Comics/AnimeSTEINS;GATE

『STEINS;GATE』シリーズの時系列を徹底図解!!見るならこの順番で!あらすじや用語に伏線など120%楽しむために。

『STEINS;GATE』シリーズの時系列を徹底図解!!見るならこの順番で!あらすじや用語に伏線など120%楽しむために。 Comics/Anime
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見直したくなる!『STEINS;GATE』の伏線

『STEINS;GATE』第1話 『始まりと終わりのプロローグ』での伏線

タイムマシンはラジ館の上にあった?

見直したくなる!『シュタインズ・ゲート』の伏線_タイムマシンはラジ館の上にあった?
出典:アニメレコメンド

一話の序盤で岡部倫太郎がラジ館の屋上に辿り着いた時、よく分からない衛星の様な建物が映り込みます。岡部も「んん?」と言っていますが、この時点では何かは判明していません。この時、岡部に手でバツ印を付けて追い返す人。その人も物語終盤で判明しますし、なぜ追い返されたのかも判明します。

まゆりがガチャガチャで引き当てたメタルうーぱ。

見直したくなる!『シュタインズ・ゲート』の伏線_まゆりがガチャガチャで引き当てたメタルうーぱ。
出典:アニメストア

初見でこのうーぱ。がキーアイテムになるとは誰が予想できるでしょうか?
このメタルうーぱについては、見た人であれば忘れる事の無い伏線ではありますが、まゆりが引き当てて落した、このうーぱが最終的には世界的な悲劇を巻き起こすなんて…。バッドエンドが知りたい人は、『シュタインズ・ゲート0』を視聴する様に!!!

余談ではありますが、『シュタインズ・ゲート0』に登場する椎名かがりの素性を知る為に必要なキーアイテムもメタルでは無いですがうーぱ。だったりします。

岡部と紅莉栖の出会い

見直したくなる!『シュタインズ・ゲート』の伏線_岡部と紅莉栖の出会い
出典:アニメレコメンド

主人公の岡部倫太郎が中鉢博士のタイムマシンの会見に牧瀬紅莉栖会場から引き出された後、初対面であるハズの紅莉栖に「さっき何か言いかけましたよね、私に。」「何か言おうとしてましたよね?凄い思いつめたようで顔で」と言われるシーンがある。観ている人もそれを聞いた岡部も「何を頓珍漢な事を…」となるシーンですが、是非24話から戻って来て下さい。

岡部の携帯に届いた動画メール

見直したくなる!『シュタインズ・ゲート』の伏線_岡部の携帯に届いた動画メール
出典:アニメレコメンド

岡部倫太郎の携帯に見る事の出来ない動画が届く。ただの迷惑メールの様な描かれ方をしていますが、後にこの動画が非常に大きな役割を持っている。この動画の本来の意味が分かるのは、『STEINS;GATE』23話(βでは無くSG)+『シュタインズ・ゲート0』の全話を見終わってから。この作品で最も回収まで時間のかかる伏線。

岡部が聞いた建物の上の呻き声

岡部がまゆりと会話している時に、ふと聞こえる男性の呻き声とも叫び声とも取れる苦しいそうな声。1話時点では聞こえていただけで、こちらもスルーされるシーンですが最終話でその声の主が分かった時、きっとスカッとするハズです。映像的なシーンでは無いモノの忘れてはいけない伏線。

岡部がダルに送ったメール

見直したくなる!『シュタインズ・ゲート』の伏線_岡部がダルに送ったメール
出典:アニメストア

ラジ館を出た岡部がラボに戻る際にダルに送ったメール。「牧瀬紅莉栖が何者かに刺されたみたいだ、」この文面の”刺された”の部分が、この世界を救う大事なフレーズになっている。普通にスルーする内容だが、『STEINS;GATE』24話を見たらもう一度なぜ”刺された”なのかを考えてみて欲しい!

『STEINS;GATE』のOPの伏線

『STEINS;GATE』のオープニングで「Hacking to the Gate」の流れる後ろで移される映像についても”伏線”か?と言われている様なモノが存在します。といってもコチラについては言い掛かり的なものも含まれるので今回は一覧で紹介。
確認しながら観て自分ならどう思うかを考えてみては?

▼伏線らしき内容
①1番最初に出てくるキャラクターが牧瀬紅莉栖:主人公では無く紅莉栖が一番最初に出る事で彼女が重要人物であることを示唆している。
②阿万音鈴羽のカットでの歯車:他のメンバーの時に出てくる歯車は全て時計まわりだが、鈴羽の登場するシーンでは歯車が1つ反時計回りになっている。
③複数の岡部林太郎:数多の世界線を移動し、各世界線の岡部を示唆。
④消えるフェイリス:彼女の過去改変の影響で消えゆくものを示唆。
⑤大量の女性の体の漆原るか:女性の様な容姿。だが男だ。これも過去改変を示唆。
⑥まゆりと岡部が道に立つシーン:道に描かれた白線が世界線の違いを示唆。
⑦見切れるセミがお腹を向けて倒れている姿:重要人物の死を示唆。
⑧終わりに近づいた所での蝶:物語のキーワードになるバタフライエフェクトを表す蝶や、それ以外にも「タイムマシン」「メタルウーパー」「砂時計」「懐中時計」「ダイバージェンスメーター」などがOPで1話目から登場

『STEINS;GATE』のロゴに隠された秘密。

見直したくなる!『シュタインズ・ゲート』の伏線_『STEINS;GATE』のロゴに隠された秘密。

お馴染みの「シュタインズ・ゲート」ロゴにも、よく見るとアルファベットの中に複数の隠された数字を発見する事が出来る。この数字は大きく分けて2つの内容で隠されており、1つは赤色破線で囲っている文字目の「i」の部分。ここには「0.571024」という数字がタテに並んでいる。

次に各文字に隠されている数字。オレンジ破線で囲っている部分になるが、まずは「i」の縦線部分。これは数字の「1」。また「i」の上の点には「0」が。次に「n」の右下に「4」、「s」の左側に「8」「G」の「5」「t」と「e」にはそれぞれ「9」と「6」が隠されており全部をつなげてみると……。「1.048596」。

赤破線部分の「0.571024」は物語スタート時点の世界線変動率(ダイバージェンス)。「1.048596」は目指すべき世界線であるシュタインズ・ゲート世界線の世界線変動率!ロゴの時点で物語があらかじめ確定付けられている。そんな小ネタ的な秘密になっている。

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