映画特集映画監督

<クリストファー・ノーラン監督作品の全て>映画監督で選ぶ”自分に合った映画”

クリストファー・ノーラン監督 映画特集
出典:cinemacafe
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『ダークナイト』2008年

配給会社: ワーナー・ブラザーズ
興行収入:$1,004,558,444
らしさ:7.5
IMDb:9.0

Amazon:4.4

作品紹介

ダークナイト・シリーズ3部作の2作品目で、もっとも有名なヴィランの1人”ジョーカー”が登場。
『バットマン ビギンズ』同様に雰囲気や世界観や映像美など、クリストファー・ノーラン作品らしさは、そこかしこに感じられる作品。
この作品で、もう一つ触れなくてはいけないのはジョーカーを演じるヒース・レジャーに怪演。古今東西の実写”ジョーカー”の中で最も”ジョーカー”らしく。そして最も”リアル”なジョーカーは一見の価値あり。
因みに、作中に出てくる”巨大トレーラーの横転””病院の爆発”はなんと実写。コミック原作だけどよ”リアルさ”を追求した作品。
3部作を作全て観るのがしんどければ、この作品をまず見て欲しい。名作で傑作

あらすじ

治安の悪化が深刻だったゴッサム・シティはバットマン(クリスチャン・ベイル)とゴードン警部補(ゲイリー・オールドマン)のお陰で治安の鎮静化に向かっていた。そんな中、ジョーカー(ヒース・レジャー)と名乗る犯罪者の登場を機に、ゴッサム・シティは再び悪が蔓延る犯罪都市に巻き戻ってしまう。
新しく地方検事として就任したハービー・デント(アーロン・エッカート)は、事態を収束すべく強硬策を推し進めていくのだが、ジョーカーはそれに対抗する様にデントの恋人であり、バットマンの最大の理解者であるレイチェル(マギー・ギレンホール)を狙って行動を起こしていく…。
ジョーカーの行動を止める事が出来るのか?ゴッサムシティに”バットマン”がいらなくなる時は来るのか

『インセプション』2010年

配給会社: ワーナー・ブラザーズ
興行収入:$825,532,764
らしさ:10.0
IMDb:8.8

Amazon:4.2

作品紹介

構想期間約20年!!クリストファー・ノーランの”らしさ”をこれでもかと詰め込んだ傑作。
全体を通じて”シリアス”な展開。序盤で伝えられる複雑かつ物語の根幹となる”夢”のルール。中盤複数の”夢”の次元を行き来する進行に、終盤に4つの場面を同時に”目まぐるしく”シーンが転換する”クロス・カッティング”。そして問題のラストシーン。
本当に情報量が多くて複雑。そして難解。考察サイト多数。
何度も見直したくなる”これぞ”クリストファー・ノーランな名作。クリストファー・ノーラン映画がどういうものか、分からない人は、この作品か『メメント』を見れば多分分かる。
ゆっくり時間を取って、一度は是非見て欲しい名作。

あらすじ

他人の夢の中に潜入し、その人物のアイデアや情報を盗み取る産業スパイのコブ(レオナルド・ディカプリオ)。ある日実業家のサイトー(渡辺謙)という男から「インセプション」と呼ばれる、盗むのではなく”意識”を植え付ける難しい依頼をされます。その内容はライバル企業の会長の息子ロバート(キリアン・マーフィ)に「会社を潰す」という”意識”を植えつけるというものだった。
どんなに難しい”依頼”であっても、妻殺しの容疑者として指名手配されているゴブは、逃走する為に置いてきた二人の子供に会うために、その依頼を断られないのだった。
コブは、この依頼を全うするために選りすぐりのメンバーを招集し、この難題に取り掛かっていくのだが…。
複雑に広がる”夢”の世界で依頼を果す事が出来るのか?コブは家族に再び会えるのか?<ここは”夢”か”現実”か?

『ダークナイト ライジング』2010年

配給会社: ワーナー・ブラザーズ
興行収入:$825,532,764
らしさ:7.0
IMDb:8.8

Amazon:4.4

作品紹介

ダークナイト・シリーズ3部作の最終章。シリーズ通して最大の興行収入を記録。これは、放映当時、『アベンジャーズ』『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』に次ぐ歴代3位の興行収入であった。
前2作のダークナイ・トシリーズ同様にクリストファー・ノーラン作品らしさを感じられる作品。
キャットウーマン(アン・ハサウェイ)が登場するのも今作。最終章にふさわしく、この映画を見ればダーク・ナイト シリーズの完結を感じる事が出来ます。

あらすじ

前作のハービー・デントが死に、バットマンが現れなくなってから8年が経ったゴッサムシティ。ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)はレイチェルを亡くした悲しみを引きずり、誰とも会わずに自宅に引き篭もっていた。
しかし、そんな日々は1人の”悪役”の登場で崩れはてる。
その”悪役”とは、過去に影の同盟を破門されたベイン(トム・ハーディ)。
ベインの登場によりゴッサムシティはまた混乱に陥っていく。
これまで以上に市民を巻き込む彼の凶行に、バットマンは立ち向かっていく…。果たしてバットマンはベインを倒す事が出来るのか?
ブルース・ウェインとしての人生はどうなるのか

『インターステラー』2010年

配給会社: ワーナー・ブラザーズ
    パラマウント映画
興行収入:$675,120,017
らしさ:8.0
IMDb:8.6

Amazon:4.4

作品紹介

これまで『メメント』や『インセプション』で人の内面世界を映画いてきたクリストファー・ノーランが”宇宙”を描いた作品。
SFの比重が高まり、普遍的なメッセージである”子供への愛”が根幹にある作品。
とはいえ、時空を超える展開や”難解”な設定内容。ラストで語られる内容。リアルを追求するために、トウモロコシ畑を本当に栽培して作ったり、黒板に書かれた数式もきちんとした内容だったりと、クリストファー・ノーラン作品の”それ”。映像も美しくハラハラする展開が続く見て後悔はない作品。

あらすじ

世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類は滅亡が近い将来にやって来ることを避けられない状況となっていた。そんな中、元宇宙飛行士クーパーは家族や人類の未来を守るため、新しい惑星へ人類を移住させるというNASAのプロジェクト(ラザロ計画)に参加し、娘のマーフィー(マッケンジー・フォイ)に「必ず戻ってくる」という言葉、口約束を残し未知の宇宙へと旅立つのだった。
果たして彼は、プロジェクトを成功させ”娘”との約束を果たす事が出来るのか?

『ダンケルク 』2017年

配給会社: ワーナー・ブラザーズ
    パラマウント映画
興行収入:$526,940,665
らしさ:8.5
IMDb:7.9

Amazon:3.8

作品紹介

史実である”ダンケルク大撤退”を基にした戦争映画。人の心にヒーローに宇宙。そして次は戦争映画。謳い文句は”ノーランが、実話に挑む。”
この作品では、史上最大の救出作戦を”陸・海・空”三つの舞台、また3視点で異なる時間軸(1週間.1日.1時間)から描いており、それぞれの舞台の主人公から死の恐怖や、攻撃を受ける状況を伝えている。この内容を聞いただけでお判りかりだと思いますが、この異なる場面また異なる時間をクロスカッティングで見せる構成は”やはり”クリストファー・ノーラン。
また今作でも、撮影は”リアル”にこだわり、戦闘機や船は実物。空中戦では飛行機にIMAXカメラを固定して空に本当に飛ばす。など、ここでも”らしさ”を感じる事が出来る。
走り続ける、ノンストップの99分。”戦争映画”を倦厭する人にも一度観て欲しい1本。

あらすじ

フランスに進行したナチスドイツ軍によって、フランス北端、ドーバー海峡に面した港町ダンケルクに追い詰められた英仏連合軍40万人の兵士。
戦力差はおよそ倍。制空権も奪われ陸海空どこにも逃げ場のない兵士たち。そんな状況でも生き抜くことを諦めないトミー(フィオン・ホワイトヘッド)や若き兵士たちを救うため、史上最大の救出作戦が展開される。
海からは、海を隔てた母国イギリスから民間船までもが動員され、英では数で圧倒的不利でありながら出撃を開始。
果たしてトミーや若き兵士たちは助かるのか?
救出に向かう彼らもまた、無事に生還できるのか

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最後に…。

クリストファー・ノーラン監督の特徴や、監督作品をご紹介しましたが如何だったでしょうか?
新しい彼の監督作品「TENET テネット」が公開されていますが、こちらのキャッチコピーは
””ミッション<時間>から脱出せよ”
いかにも、クリストファー・ノーラン作品ぽくて楽しみな映画です。
クリストファー・ノーラン作品は”難解”であるがゆえに、”ぽさ”が出れば出るほど万人受けする様な作品では無いですが、是非まだ1作も観たことが無い人も、自分には向いてないと思っていた方も一度どれかの作品を観て頂ければ嬉しいです。

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