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『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』<相関図付き>主要キャラクター/登場人物を一挙に総復習!

『インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国』<相関図付き>主要キャラクター+登場人物を一挙に総復習! Movies column
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『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は2021年現在では”インディ・ジョーンズ”シリーズの最新話。時系列的には『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 』の続編で17年後の物語。ナンバリングされていないので、見る順番には注意。

基本”インディ・ジョーンズ”シリーズは主人公のインディ・ジョーンズを除き、各作品で一新されるので人間関係は分かりやすい作品ではあるのですが、今回の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』に関しては少し複雑。過去の人間関係と合わせてキャラクター/登場人物を紹介していきます。

久々に観たいけど、あの人が出ていた“インディ・ジョーンズ”ってどの話/作品だっけ?とか、どんな役回りだったかな?とか。そんな時に是非ご活用下さい!

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『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』登場人物 相関図

インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国_登場人物_キャラクター相関図

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は、これまでの『インディ・ジョーンズ』作品の中で最も過去作との繋がりが深い作品。主人公のインディ・ジョーンズ以外では『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』で登場したヒロイン“マリオン・レイヴンウッド”が再登場します。相関図としては比較的簡易ですが、27年前のキャラクターが登場するので過去作との関係も要チェック。

また物語の進行に合わせ登場人物の立ち位置が変わったり、前半に出てきたキャラクターが後半で活躍したり。といった展開があるので、一度は相関図を確認してみては?


顔は見たことはあるけど誰だっけ?となった人は、下の各キャラクター/登場人物紹介も合わせて確認ください。

※相関図はクリックで拡大します!

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』キャラクター/登場人物 紹介

インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)

インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国_登場人物_キャラクター相関図_インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)
出典:IMDb

言わずと知れた『インディ・ジョーンズ』シリーズの主人公にして考古学者で冒険家。
シリーズ名もあって、間違われ気味だが本名はインディアナ・ジョーンズ。


『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』から劇中でも19年間の時が流れており、最早老齢とも入れる年齢に入っているが、腕っぷしの強さは健在。また『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』で恋に落ちたマリオンとは結婚式の直前で自ら姿を消していたことが明らかになる。

マットから、旧知の仲であるオックスリー教授が行方不明になったことを聞き、オックスリーの手紙を解読しナスカへと向かう。ナスカで伝説のクリスタル・スカルを発見するものの、ソ連のKGBのスパルコたちに捕らえられ、対立していく。

『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』の登場人物との相関
<協力関係>

マーカス・ブロディ(仲間/上司)、サラー(仲間)
<恋愛関係>
エルザ・シュナイダー

<親族関係>
ヘンリー・ジョーンズ(実父)

マリオン・レイヴンウッド(カレン・アレン)

インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国_登場人物_キャラクター相関図_マリオン・レイヴンウッド(カレン・アレン)
出典:IMDb

インディの元恋人でありマットの母親

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』でインディと行動をともにし恋に落ちたが、結婚式の直前で、結婚してもうまくいかないと考えたインディが姿を消してしまい、イギリス空軍のパイロットのコリン・ウィリアムズと結婚していた。

インディと旧知の中で息子のおじ代わりの存在のオックスリー教授が、ペルーで行方不明となったことを知り、ペルーに探しに行くも19年ぶりに対立組織に捕らえられる。※前回はナチス・ドイツ。今回はソ連のKGB

実はマットは、インディとの間にできた子どもであり元夫のコリン・ウィリアムズは世界大戦で戦死している

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の登場人物との相関
<恋愛関係>
インディアナ・ジョーンズ

マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)

インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国_登場人物_キャラクター相関図_マット・ウィリアムズ(シャイア・ラブーフ)
出典:IMDb

今作のインディ・ジョーンズの相棒役であり、マリオン・レイヴンウッドの息子手癖が悪い。

叔父のような存在であるオックスリー教授がペルーで行方不明になった事を知った母マリオン・レイヴンウッドからインディに助けを求めるように連絡を受け、インディと一緒にペルーのナスカに向かう。

バイクを乗り回し、フォールディングナイフの扱いに長けている。学校を中退し、バイクの修理で生計を立てるなどアウトローな生活を送っている。実はインディの子供であり、その事を知ったインディからは「大学へ行け」と言われている。


元々は娘の予定だったが、スピルバーグが拒否したため息子に。モデルは映画「乱暴者」(1953)のマーロン・ブランドが演じたジョニー。

イリーナ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)

インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国_登場人物_キャラクター相関図_イリーナ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)
出典:IMDb

ソ連軍の大佐にして、KGBのエージェント

レイピアを用いた剣術の達人。スターリンの秘蔵っ子と言われ、3度のレーニン勲章と、社会主義労働英雄の称号を授与されている凄腕。超自然現象を調査しており、イリーナ・スパルコ自分にも人の心を読む力がある。

腹心のドフチェンコを始めとする部下たちと、「エリア51」に入り込みインディにロズウェル事件で回収された地球外生命体の遺体を大量の荷物の中から探させる。インディには逃げられてしまうものの、インディの元恋人であるマリオンを使ってインディをペルーに呼び寄せるように画策。クリスタル・スカルの所有で争い再び対立する。

ハロルド・オックスリー教授(ジョン・ハート)

インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国_登場人物_キャラクター相関図_ハロルド・オックスリー教授(ジョン・ハート)
出典:IMDb

インディの大学時代の友人で大学教授。

インディと共にマリオンの父アブナー・レイヴンウッド教授の元で考古学を学んだが、3年前に消息不明に。消息不明の間にペルーのナスカでクリスタル・スカルを発見していたがスカルを見つめすぎた影響で精神のバランスを崩して正気を保てなくなっている。

19年前にインディがマリオンとの結婚前に姿を消したことに憤慨してインディとの交流を絶っており、その後はマリオンとの交流を続けマットの叔父のような存在となっていた。マットが実はインディの子供であることは知らない。

ジョージ・マクヘイル/マック(レイ・ウィンストン)

インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国_登場人物_キャラクター相関図_ジョージ・マクヘイルマック(レイ・ウィンストン)
出典:IMDb

インディの旧友でMI6の元エージェント。

インディとメキシコで発掘していたところをKGBに捕らえられ、インディと共にエリア51に連行される。実際は賭けポーカーで負けが込み、お金の為にインディを裏切っており逃げ出そうとしたインディに銃を突きつけるクズ。その後も色々とクズっぷりを発揮する真正クズであり、今まで友人だった事が謎な人物。

ディーン・チャールズ・スタンフォース(ジム・ブロードベント)

インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国_登場人物_キャラクター相関図_ディーン・チャールズ・スタンフォース(ジム・ブロードベント)
出典:IMDb

インディが教鞭を振るうマーシャル・カレッジの学部長であり、旧友。

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』で登場したマーカス・ブロディのあとをついで、学部長に就任
していたが、インディが共産主義者だとして糾弾された際には解雇しようとする理事会に掛け合い、インディを有給の休職扱いとし、自ら学部長を辞任した。

アントニン・ドフチェンコ(イゴール・ジジキン)

インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国_登場人物_キャラクター相関図アントニン・ドフチェンコ(イゴール・ジジキン)
出典:IMDb

スパルコの腹心でソビエト連邦のKGBエージェント。

潜入したソ連軍の部隊を指揮しており、体格は非常に屈強で。作中にて3度インディと格闘を繰り広げる。インディに何度殴られてもなかなか気絶しなかったが、木の棒で殴られた時は流石に脳震盪を起こす。

ロス将軍(アラン・デイル)

インディ・ジョーンズ:クリスタル・スカルの王国_登場人物_キャラクター相関図ロス将軍(アラン・デイル)
出典:fandom

インディと旧知の将軍。

核爆弾の実験場で行われた核爆弾の実験から逃れるために、放射能を遮断する鉛でできた冷蔵庫で身を隠し生き延びたインディがFBIの聴取を受けている時に現れ、インディの身分を保証する。

『クリスタル・スカルの王国』までに亡くなってしまった人物

ヘンリー・ジョーンズ(ショーン・コネリー)

インディ・ジョーンズ最後の聖戦登場人物キャラクター_相関図_ヘンリー・ジョーンズ(ショーン・コネリー)
出典:IMDb

インディの父親にして、マットの祖父。

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が開始する1957年の1-2年前にこの世を去っており、インディの机の上にマーカスと共に写真が飾られている。
当初出演予定だったショーン・コネリーが出演を断念した結果、亡くなった事に。

マーカス・ブロディ(デンホルム・エリオット)

インディ・ジョーンズ最後の聖戦登場人物キャラクター_相関図_マーカス・ブロディ(デンホルム・エリオット)
出典:IMDb

インディの旧友にして、大学の上司。

『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』時点では、副学長だったが、後に学長に就任していた。『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』開始時点で亡くなっており、大学内には彼のブロンズ像が建てられている。
演じたデンホルム・エリオットが1992年に亡くなっており、この様な登場になっている。

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』登場人物のまとめ

今回、主要人物を中心に登場するキャラクターを相関図と合わせて紹介をさせて頂きましたが、如何だったでしょうか?

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』だけでは無く”インディ・ジョーンズ”シリーズとしては、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』まで4作品が公開されているので、記憶が他の作品と混乱しがちです。
そんな途中で登場人物で混乱した場合に、是非このページを役立てて頂けると幸いです。

是非、このページを見て『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国を更に楽しんで頂ければ!!

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