『グランド・イリュージョン』シリーズ主要キャラクター/登場人物を【相関図】と合わせて総復習！

『グランド・イリュージョン』シリーズは、2013年公開の『グランド・イリュージョン 』からスタートしたマジックを駆使したクライム映画シリーズ。最早マジックとは言えない規模間のトリックと爽快な勧善懲悪なストーリー。きっと一度見たらシリーズを通して見たくなるそんな作品。

時期は未定ですが、脚本家に『アメリカン・ハッスル』（2013）『オンリー・ザ・ブレイブ』（2017）のエリック・ウォーレン・シンガーを起用した第三作目の公開も予定されているので、今から久しぶりに見る人の復習に。これから観る人の予習に。相関図や主要キャラクター/登場人物一覧を含め是非ご活用下さい！

『グランド・イリュージョン』シリーズ：キャラクター/登場人物 相関図

『グランド・イリュージョン』シリーズの登場人物は意外と少なめ。
各キャラクターの相関図も”あまり”複雑ではありませんが、1作目～2作目でキャラクターの立ち位置や取り巻く環境が結構変わっているので、是非確認してみて。

顔は見たことはあるけど誰だっけ？となった人は、下の各キャラクター/登場人物紹介も合わせて確認ください。
※相関図はクリックで拡大します！

『グランド・イリュージョン』シリーズ：主要キャラクター/登場人物

まずは、『フォー・ホースメン』に属する主要キャラクター/登場人物を紹介！

J・ダニエル・アトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)

「フォー・ホースメン」のリーダ格。シカゴでカードマジックを披露するマジシャンだったが”何者”から「恋人」のタロットカードを受け取り、フォー・ホースメン入りする。
メリットからは初対面からそりが合わず「仕切りたがり屋」と言われるが、マジックの腕前は一流で不得意分野が無い様々なトリックができるマルチプレーヤー。且つ弁が立ち結局リーダーとして活躍をする。
第二作『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では、髪型が坊主になっており「仕切りたがり屋」「自信家」な性格が更に冗長している面はあり、チームを混乱に陥れるが…。
性格に難があるが、頼れるキャラクター。

メリット・マッキニー(ウディ・ハレルソン)

メンタリストで「フォー・ホースメン」の1人。昔は有名人だったがマネージャーの弟が金を持ち逃げした上に、税務調査によって追徴課税が命じられて落ちぶれ、ストリートで催眠術を掛けて金銭を巻き上げている所を”何者”から「隠者」のタロットカードを受け取り、フォー・ホースメン入りする。

メンタリストという肩書だが、表情に現れる僅かな変化、目や小さな体の動きを瞬時に読み取り相手に催眠術を掛ける催眠術師としての活躍が目立つ。というより『グランド・イリュージョン』シリーズにおいては、この「催眠術」が万能すぎる。
逆にカードマジックなど、通常のマジックは不得手。憎まれキャラクター。

ジャック・ワイルダー(デイヴ・フランコ)

ヘンリー・リーブス(アイラ・フィッシャー)

J・ダニエル・アトラスの助手であり、現在はイリュージョニストとして一定の成功を収めている「フォー・ホースメン」の1人。
LAのショーで手足を縛られた状態で水中から脱出するイリュージョンを披露している所に”何者”から「恋人」のタロットカードを受け取り、フォー・ホースメン入りする。

かつての相棒であるダニエルとは、当時恋人の関係にはなかったと説明しているが、最後のメリーゴーランドのシーンでは手をつなぐ姿を見せ恋人関係になった事が示唆されていたが、2作目開始時点では破局した模様。
2作目『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』では、演じるアイラ・フィッシャーの妊娠・出産により降板。第三作目での復帰はあるか？？

ルーラ（リジー・キャプラン）

ディランにスカウトされてホースメンに加わった『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』から登場する新メンバー。
冴えないマジシャンだったが、J・ダニエル・アトラスを手玉に取るなど度胸のあるサバサバした性格。

鳩やウサギなど、動物を使ったオーソドックスなマジックを好んで使う。結構無計画で行き当たりばったり。憎めないキャラクター。
第三作目でヘンリー・リーブス(アイラ・フィッシャー)が復帰すると、彼女はどうなる？？

次ページからは、『フォー・ホースメン』に協力する主要キャラクター/登場人物を紹介！