破壊神vs守護神。2022年7月2日に日本公開される『ゴジラvsコング』。
2021年3月24日ヨーロッパ・台湾から公開が始まり、公開エリアでの興行収入は$4億3800万。Rotten Tomatoesでの評価も6.4 / 10の平均評価と、まずまずの評価を得ている作品ですが…。
『ゴジラvsコング』を観る前に、数値情報などで普通に考えたらどっちが”強いか?”を考察していきます。
ゴジラvsコング:2大怪獣のサイズ感について
まず対決するにあたって重要なのがその体格差。ここが大きすぎると、そもそも”対決”になりません。
この画像を見る限りゴジラとコングのサイズ感は”ほとんど”同サイズと考察されますが、一度これまでのシリーズから、サイズ感を確認していこうと思います。
モンスターバースにおける“ゴジラ”と“コング”のサイズ感
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(+α)までのゴジラ”と“コング”のサイズ感は上記の通り。
コングが小さい!!初代の東宝ゴジラが、歴代ゴジラの中で最も小さい50mですがそれよりも小さい。
ちなみに、有名な建造物でいくとパリの凱旋門が50mなので髑髏島時点のコングはくぐり抜け可能なぐらに小さいです。
“コング”の成長
とはいえ、『キングコング: 髑髏島の巨神』の舞台はベトナム戦争終結直後なので1975年。そこから46年経っており、コングも成長しています。そのサイズ感は…
成長しすぎ!!!
という訳でこんな感じ。これでは分かりにくいので、乗せられている空母(?)のサイズから感じ取ってもらえればと思いますが、非常に大きく成長していることが分かります。
なお、公式数値ではこの46年間で成長したコングのサイズは身長約117.3メートル(385フィート)。
これでやっと、ゴジラ(119.8m)と戦える土俵に立てました。次は身長以外の能力で比較していこうと思います。
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