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『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ:<相関図付き>主要キャラクター/登場人物49名を一挙に総復習!

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ<相関図付き>主要キャラクター登場人物49名を一挙に総復習! Movies column
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『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで登場する政府関係者

ウェザビー・スワン (ジョナサン・プライス)

ウェザビー・スワン (ジョナサン・プライス)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:moviestillsdb.com

イギリスの植民地ジャマイカに浮かぶ活気のある豊かな島ポート・ロイヤルの総督であり現地イギリス海軍の代表。
権力者だが陽気で温厚な人柄で少しばかり小心者。どうやってここまでの地位に上り詰められたのかは不明…。愛娘のエリザベスにはからっきし弱く、それが不運な最期に繋がってしまう…。

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<家族関係>
エリザベス
スワン(実子)、ウィル・ターナー(義子)、ヘンリー・ターナー(孫)
<協力関係>

ジェームズ・ノリントン(部下)、ムルロイ(部下)、マートッグ(部下)、カトラー・ベケット

登場作品
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007)

ジェームズ・ノリントン(ジャック・ダヴェンポート)

ジェームズ・ノリントン(ジャック・ダヴェンポート)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:IMDb

イギリス海軍および東インド貿易会社の軍人で、海賊退治の指揮を執る軍師だったが、エリザベス・スワンとの破局後、一時は酒浸りになり過去の風貌から打って変わってワイルな姿に…。
その後、手柄を立てて復帰したものの、ジョージ2世や英国への忠誠心に反し海賊行為に手を貸したことに苦悩する事に。破局したとはいえ元婚約者のエリザベス・スワンの為に最期は戦い抜く。

最初は士官であったが、酒浸りの失職後は手柄を立て提督にまで上り詰めており軍人としては非常に有能。

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<恋愛関係>
エリザベス
スワン(元婚約者)
<協力関係>

ジェームズ・ノリントン(上司)、ムルロイ(部下)、マートッグ(部下)

キャプテンを務めた船
HMS ドーントレス号、HMS インターセプター号

登場作品
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007)

ムルロイ(アンガス・バーネット)

ムルロイ(アンガス・バーネット)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:IMDb

ジェームズ・ノリントン提督の指揮下でポート・ロイヤルで任務についていたイギリス海軍の海兵。
基本マートッグとコンビ的に行動を共にし、イギリス海軍を退役後も仲良く東インド貿易会社の一員となりさらにヘクター・バルボッサ指揮下のブラックパール号で海賊になった。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』以降、出番が無かったが『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で再登場を果たし活躍。現在はジャック指揮下のブラックパール号で乗組員をしている模様。

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>

ジェームズ・ノリントン(上司)、ジェームズ・ノリントン(上司)、マートッグ(同僚)

登場作品
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(2017)

マートッグ(ジャイルズ・ニュー)

マートッグ(ジャイルズ・ニュー)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:IMDb

ジェームズ・ノリントン提督の指揮下でポート・ロイヤルで任務についていたイギリス海軍の海兵。
海軍版のピンテルとラゲッティであり、ムルロイとはコンビであり経歴はほぼ同じ。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』で再登場しており、第六作目でも登場があるかも!?

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>

ジェームズ・ノリントン(上司)、ムルロイ(上司)、マートッグ(同僚)

登場作品
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(2017)

ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)

ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:IMDb

ウィル・ターナーとエリザベス・ターナー(旧姓スワン)の息子であり、イギリス海軍の兵士としてモナーク号に搭乗
フライング・ダッチマン号のキャプテンとして永遠に七つの海を彷徨い、10年に1度しか陸上に上がれない父ウィルの呪いを解呪するためにポセイドンの槍を探していたが、アルマンド・サラザール率いるサイレント・メアリー号と、その乗組員たちの亡霊に遭遇しジャックへの警告を知らさせるために
、モナーク号の唯一の生き残りに。
その後、お互いにポセイドンの槍を探している天文学者カリーナ・スミスやジャックと協力関係になっていく。

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<家族関係>
ウィル・ターナー (父) 、エリザベス・ターナー (母)、ウェザビー・スワン(祖父)、 ビル・ターナー(祖父)
<恋愛関係>
カリーナ・バルボッサ/スミス

<協力関係>
ジャック・スパロウ、カリーナ・バルボッサ/スミス

登場作品
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(2017)

カリーナ・バルボッサ/スミス(カヤ・スコデラリオ)

カリーナ・バルボッサ+スミス(カヤ・スコデラリオ)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:IMDb

カリーナ・スミスは天文学者および時計製作者であり、劇中の時代では異端であり天文学と数学への興味から魔女疑惑を掛けられており、どちらかというと反政府側のキャラクターですが…流れ的にもこちらで紹介。
両親が不明で孤児院で育った彼女は、赤ん坊の頃から持っているルビーが付いた日記が伝説のポセイドンの槍へと繋がる手がかりだと知り、学者としてだけでは無く自分の出生を知るためにも、その過程で知り合ったジャックやヘンリー・ターナーとポセイドンの槍を探すことに

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<家族関係>
ヘクター・バルボッサ(父)
<恋人関係>
ヘンリー・ターナー
<協力関係>
ジャック・スパロウ、ヘンリー・ターナー

登場作品
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(2017)

ジョン・スカーフィールド(デヴィッド・ウェナム)

ジョン・スカーフィールド(デヴィッド・ウェナム)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:IMDb

イギリス海軍の軍人であり階級は中尉。
セント・マーティン島でジャック・スパロウ、カリーナとその救助者ヘンリー・ターナーにまんまと逃げだされた事から、失われた名声を取り戻すべく、この3人に対して非常に強い復讐心や憎悪を持っている。シャンサとも付き合いがあった模様。

登場作品
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」(2017)

キャプテンを務めた船
エセックス号

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>
シャンサ

セオドア・グローヴス(グレッグ・エリス)

セオドア・グローヴス(グレッグ・エリス)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:Fandom

イギリス海軍および東インド貿易会社の軍人であり階級は中尉。
国王と祖国に忠誠を誓っており『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』では英国に寝返ったバルボッサの側近として登場。

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<キャプテン>
ヘクター・バルボッサ

登場作品
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(2011)

カトラー・ベケット(トム・ホランダー)

カトラー・ベケット(トム・ホランダー)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:IMDb

東インド貿易会社の実力者。
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』開始時で相当な権力をもっているが、エリザベスの父でポートロイヤルの総督ウェザビー・スワンに忠誠を誓わせ、地位の回復を願うノリントンから、ジョーンズの心臓を手に入れた事で、ジョーンズをも支配し圧倒的な権力を保有するまでに…

東インド会社の交易を一番に考え、通商の邪魔となる海賊たちの根絶を画策し暴力では無く策略で劇中では結構いい線までいった非凡な悪役。

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>
イアン・マーサー(部下)

登場作品
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007)

イアン・マーサー(デヴィッド・スコフィールド)

イアン・マーサー(デヴィッド・スコフィールド)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:moviestillsdb.com

東インド貿易会社の実力者ベケットの部下であり、秘書的なポジション。
秘書の様に付き従ってはいるが、エリザベスが船でイギリスに逃げようとした際には、いち早く察知し船長を殺害して邪魔をするなど結構暴力的な解決方法が目立つ。

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>
カトラー・ベケット(上司)

登場作品
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(2007)

ジョージ2世(リチャード・グリフィス)

ジョージ2世(リチャード・グリフィス)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:IMDb

イギリス王国の国王にして、最高権力者。
スペインが「生命の泉」を探しに出航したと知って、スペインに対抗するために、海軍に「生命の泉」の探索を命じる。なお、ジョージ2世自身が不死を目指している訳では無く、カトリック教徒であるスペイン国王が永遠の命を手に入れるのが許せなかったご様子。
ちなみに、モデルとなっている実際のジョージ二世はこんなに太ってない…。

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>
ジョン・カータレット(部下)、ヘンリー・ペラム(部下/首相)

登場作品
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)

ジョン・カータレット(アントン・レッサー)

ジョン・カータレット(アントン・レッサー)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:Fandom

イギリス王国の政治家であり貴族。
この人も本当に実在したキャラクターですが『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』ではジョージ2世の最も忠実な側近として登場。演じるのは『ゲーム・オブ・スローンズ』のクァイバーン役などで知られるアントン・レッサー。

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>
ジョージ2世(国王)、ヘンリー・ペラム(首相)

登場作品
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)

ヘンリー・ペラム(ロジャー・アラム)

ヘンリー・ペラム(ロジャー・アラム)_パイレーツ・オブ・カリビアン_キャラクター登場人物一覧_相関図
出典:moviestillsdb.com

イギリス王国の政治家であり首相。そしてもれなく貴族。
この人も本当に実在したキャラクターですが『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』ではジョージ2世に忠実なしもべ的なポジションになっている…。実際には11年近くに渡って長期で政権を掌握し、オーストリア継承戦争を終結させたりと優秀な政治家。

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>
ジョージ2世(国王)、ジョン・カータレット(部下)

登場作品
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(2011)

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