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ジェラルド・バトラー【エンド・オブシリーズ】見る順番とレビューと感想。

エンドオブシリーズ‗見る順番+レビュー+ネタばれ Movies
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ジェラルド・バトラー主演の人気アクション「エンド・オブ」シリーズ。
2021年現在で、シリーズ3作累計:500億円を超える全世界興行収入を記録しているので、どれか1作かは見たことがある人も多いハズ。
第一作目「エンド・オブ・ホワイトハウス」(2013年)から2020年にNight Has Fallen/ナイト・ハズ・フォールン(原題)」の制作発表があり、これまでに3作品が上映されているが…。
このシリーズもナンバリングを行わず「エンド・オブ・○○」という邦題タイトルになっているので誤った順序で見がちな作品。
シリーズを通して話が繋がっているので、観る前に必ず確認しておきましょう!!

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エンド・オブシリーズとは??

ジェラルド・バトラー演じ元アメリカ陸軍特殊部隊員で最強のシークレットサービスであるマイク・バニングが、ありとあらゆる国家的危機に対して無双するアクション映画。
ド派手なアクションシーンに、ドキドキする謀略戦。最終的にはスカッとする無双シーンと誰しもが楽しめる要素を集めたハイスピード・アクションとなっています。まずは、シリーズ作品の見る順番を紹介します!

エンド・オブシリーズの見る順番

画像出典:IMDb

というわけで、観る順番についてですが…。
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1)エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年)
2)エンド・オブ・キングダム(2016年)
3)エンド・オブ・ステイツ(2019年)
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公開順で観てもらうと何の問題もありません。

キャストが一部変わっていたり、役職が変わっているので途中から見ると”?”になるので、ご注意ください!!

エンド・オブ・シリーズの各作品紹介

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年)

監督:アントワーン・フークア
興行収入:$161,025,640

あらすじ/ストーリー

シークレット・サービスとして大統領の護衛にあたるも、大統領夫人の命を守ることができなかったマイク(ジェラルド・バトラー)。それから2年後、彼はホワイトハウス周辺を担当する警備員となっていた。そんな中、独立記念日を迎えたホワイトハウスをアジア人のテロリスト・グループが占拠し、大統領の解放と引き換えに日本海域からの米海軍撤収と核爆弾作動コード開示を要求する。特殊部隊による救出作戦が失敗に終わるのを目の当たりにしたマイクは、一人でホワイトハウスに飛び込んでいくが……。

出典:シネマトゥデイ
エンド・オブ・ホワイトハウス:レビュー/感想

最強。もはや兵器といっても過言ではないマイク・バニングが誕生した第一作目の作品。
韓国首相の護衛を装ったテロ集団によりホワイトハウスが陥落するのだが…マイク・バニング以外のシークレットサービスが脆弱で脆弱で…。
あっという間に一人でホワイトハウスに乗り込んだバニングさん以外はお亡くなりに。
そんな中、孤軍奮闘というより無双状態でテロリスト達をぶっ倒していくバニングさん。
これぞ、アクション映画という感じで、開始20分後からは最後まで駆け抜ける展開は爽快です

エンド・オブ・キングダム(2016年)

監督:ババク・ナジャフィ
興行収入:$205,754,447

あらすじ/ストーリー

イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀にアメリカ合衆国大統領ベンジャミン(アーロン・エッカート)が出席することに。2年前にテログループによるホワイトハウス陥落に立ち向かったシークレットサービスのマイク(ジェラルド・バトラー)も彼を護衛するために同行する。各国首脳がロンドンへと結集する中、彼らをターゲットにした同時多発テロが発生。歴史的建造物が次々と崩壊し、犠牲者が続出する。マイクとベンジャミン大統領は世界を混乱から救おうと立ち上がるが……。

出典:シネマトゥデイ
エンド・オブ・キングダム:レビュー/感想

アメリカでは収まらず、舞台をイギリスにしたシリーズ2作目。
イギリス首相の死に合わせて、各国の首相が集まるのだが…。各国首相もテロの餌食に。もちろん我らが日本の首相もさっくりと餌食になります。
しかし、アメリカ大統領はそうじゃない!なぜなら人間兵器マイク・バニングがいるから。
この説明で分かる通り、第1作目から変わらずツッコむ事が無粋とも言えるTheアクション映画。
ロンドンの街中で展開されるアクションシーンについては、躍動感たっぷりで見ごたえ十分。
銃撃戦や展開にハラハラしながらも、安心感のあるスッキリしたい時に見たい映画。
最悪、この作品だけ/から観ても何となく分かるのは大味な作品の魅力。

エンド・オブ・ステイツ(2019年)

監督:リック・ローマン・ウォー
興行収入:$147,501,990

あらすじ/ストーリー

テロ事件から世界を守ったシークレットサービスのマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は、過酷な職務のため満身創痍で、引退を考え始めていた。ある日、休暇中のトランブル大統領(モーガン・フリーマン)が大量のドローン爆弾に襲撃される。攻撃の最中意識を失ったマイクは、目を覚ますと大統領暗殺を企てた容疑者としてFBIに拘束されていた。

出典:シネマトゥデイ

エンド・オブ・キングダム:レビュー/感想

今作品で初めて”誰かを守る”戦いから、自らの闘争に。
エンド・オブ・ホワイトハウスから、シリーズ内でも時間が流れバニング自体も年齢には勝てず…れまでの闘いで受けた傷の後遺症を負い”眩暈”や”片頭痛”といったステータス効果を付与され弱体化かと思われましたが…。
結局は、最強でした。戦闘が激化するにつれ後遺症の設定は無くなります(?)
ちなみに、この作品から大統領はアラン・トランブル(モーガン・フリーマン)が就任。
ちらっとですが、各国の本当の首脳もワンシーンで登場。ちなみに日本は安倍晋三 元首相が登場してます。

出典:AmazonPrimeVideo

相も変わらないド派手なアクションシーンは健在で、何も考えず楽しめる作品。
時代に合わせたドローン戦。大規模な爆発シーン。これぞエンド・オブシリーズ。
ただ、この作品から爆弾親父(クレイ・バニング/ ニック・ノルティ)などの新キャラクターと、これまでのキャラクターの立場が変わっていたりするので、この作品から観るのは結構しんどいかも。

エンド・オブシリーズ:新作4作目について

2020/11/10に最新作でありエンド・オブシリーズの第4作目となる「Night Has Fallen/ナイト・ハズ・フォールン(原題)」の発表があり、公開はこれまで通り3年おきの2021年中を見込んでいるとのこと。
過去3作品で、大統領の信頼度をMAXまで引き上げ、FBIの捜査も意に介さない最強のシークレットサービス:マイク・バニングがどのような活躍を魅せてくれるのか?監督と脚本は「エンド・オブ・ステイツ」に引き続き、リック・ローマン・ウォーとロバート・マーク・ケイメンが続投する様ですし、これまでのシリーズ作品同様、何も考えずに楽しめる爽快なノンストップ・アクション映画であることは間違いないでしょう
とはいっても、「エンド・オブ・ステイツ」で語られていたようにバニングも過去の古傷によって後遺症を負うお年頃。演じるジェラルド・バトラーも2021年5月現在で51歳と”最強”であり続けることが出来るのか?後継者的な存在が出てくるのか?みたいなところも楽しみではあります。

最後に…

何も気にせず、考えず。気分を爽快にさせてくれるTheアクション映画である「エンド・オブシリーズ」未視聴の方は、取り合えず「エンド・オブ・ホワイトハウス」から見て頂けると有難いです!
この機会に是非、最強のシークレットサービス:マイク・バニングを味わってみては?
ちなみにエンド・オブシリーズについては、各種サブスクでも視聴可能!
2021/05/17時点では「エンド・オブ・ホワイトハウス」のみAmazonPrimeVideoで無料で視聴可能です。

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