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『ファンタスティック・ビースト』シリーズ:<相関図付き>主要キャラクターを総復習!

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テセウス・スキャマンダー(カラム・ターナー)
出典:Warner Bros.

▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・黒い魔法使いの誕生

テセウス・スキャマンダー(カラム・ターナー)

ニュートン・スキャマンダーの兄で、イギリスの魔法使いであり闇祓いで、イギリス魔法省の闇祓い局局長で、リタ・レストレンジの婚約者。情報詰め込み過ぎ。

第1次世界大戦における英雄で、高い魔法の実力を持ち、行動原理は「正義」。そして「家族愛」故にニュートには手を焼かされつつも世話を進んで焼きハグが大好き。年齢に比べて高い地位に昇り詰めており、品性は模範的で、非常に慎重かつ冷静な判断を行うことが出来るが、予想できない様な不測の事態が起きると、熱くなり感情が表に出やすくなるなど人間らしい一面も。本当に情報詰め込み過ぎ。

設定上テセウスはニュートンの8歳年上だが、演じるカラム・ターナーはニュートン演じるエディ・レッドメインの8歳下と、役と現実で16歳の乖離が発生しているので、画面上でも”ん?”ってなる事がある。

リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラヴィッツ)
出典:Warner Bros.

▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・黒い魔法使いの誕生

リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラヴィッツ)

レストレンジ家に生まれた純血の魔女であり、ニュートン・スキャマンダーの兄テセウス・スキャマンダーの婚約者。そしてニュートン・スキャマンダーとはホグワーツ魔法魔術学校に在学中は親しい間柄にあった。気まずい…。

現在はスリザリン出身でありながら闇の魔法使いグリンデルバルドと対峙し英国魔法省の魔法法執行部部長の補佐という役職についている。
スリザリン出身でレストレンジ家出身なので冷酷なイメージを受けるが、愛情深く、そのため彼女は…。

レストレンジ家と言えば『ハリーポッター』シリーズに出てくる”ベラトリックス・レストレンジ”(ヘレナ・ボナム=カーター)のイメージがあるが、彼女は元々ブラック家の出身でロドルファス・レストレンジに嫁いでレストレンジ姓になるので、直接な血縁関係は無い。

ユスフ・カーマ(ウィリアム・ナディラム)
出典:IMDb

▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・黒い魔法使いの誕生

ユスフ・カーマ(ウィリアム・ナディラム)

セネガルに祖先を持つフランス系アフリカ人の魔法使い。
ロレナ・カーマとムスタファ・カーマの息子であり、リタ・レストレンジとは同じ母ロレナ・カーマを持つ異父兄妹に当たる。


本編では劇中ではレストレンジ家の因縁に関わり、コーヴァス5世を追いかける事で結果的にニュート・スキャマンダーらと共にゲラート・グリンデルバルドと相対する事になる。

この因縁でレストレンジ家の本流/本家の血縁関係者の存命者が明らかになるのだが、こうなってくると『ハリーポッター』シリーズに出てくる”レストレンジ家って何なんだろう?気になる人は是非、本編を。

ナギニ(クラウディア・キム)
出典:IMDb

▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・黒い魔法使いの誕生

ナギニ(クラウディア・キム)

ヘビに変身する能力を持つ人間のマレディクタス(血の呪いによっていずれ永久的に動物の姿になってしまうことを運命づけられた女性)

クリーデンス・ベアボーンがサーカス・アルカナスに所属している際に親しい関係になり2人はサーカス・アルカナスから脱走し行動を共にすることに。


『ハリーポッター』シリーズでは、最大の敵ヴォルデモートのペット、最も信頼する仲間として”蛇”の姿で登場し、赤ん坊のハリー・ポッターを暗殺し損ねた彼女。一体、蛇になるまでに何があったのか…??

アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)
出典:Warner Bros.

▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・黒い魔法使いの誕生

アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)

『ハリーポッター』シリーズでは、ホグワーツ魔法魔術学校の校長にして最強の魔術師として登場したダンブルドアですが、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』時点ではまだ、ホグワーツ魔法魔術学校で闇の魔術に対する防衛術の教師をしている。

『ファンタビ』シリーズの最大の敵:ゲラート・グリンデルバルドとは青年時代を共に過ごした元親友であり、元恋人。彼を止めるにもグリンデルバルドとは血の誓約を結んでいるため戦う事は叶わず、教え子であるニュートにグリンデルバルド打倒を依頼する事に。


ダンブルドア家では、窮地に陥ると不死鳥が現れると伝えられていますが、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では意外なあの人の窮地に不死鳥が現れます。その辺の真実も今後語られるのではないでしょうか??

ニコラス・フラメル(ブロンティス・ホドロフスキー)

▼出演作品
ファンタスティック・ビースト
・黒い魔法使いの誕生

ニコラス・フラメル(ブロンティス・ホドロフスキー)

フランスの魔法使いで、色々な物語や伝承で語られる伝説の物質「賢者の石」の精製に唯一成功した錬金術師。

ニコラス・フラメルは14〜15世紀に実在した人物で、裕福な実業家であり出版業者でしたが現実でも、賢者の石の作製に成功し不老不死になったと言われている人。サンジェルマン伯爵かな?

劇中では、アルバス・ダンブルドアとは仲のいい友人として、また本編時点で不死者であり300歳を超えた老人として登場します。更に300歳を超えた老人でありながら、ニュートたちからグリンデルバルドの集会について聞いくと戦いに赴き…。と非常に重要な役回りをしています。


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『ファンタビ』シリーズ:主要キャラクター/登場人物 まとめ

今回、『ファンタビ』1.2作品の主要人物を中心に登場するキャラクターを相関図と合わせて紹介をさせて頂きましたが、シリーズ内には色々とややこしい名前の魔法使いたちがもっと登場します。血族の関係でラストネームが同じだったりと頭がとっ散らかる事間違いなしなので…。
途中で登場人物で混乱した場合には、どうぞこのページを役立てて頂けると幸いです。

ちなみに「ファンタスティック・ビースト3」は2022年7月に全米公開予定!
それまでに、未視聴の方も観た方も『ファンタビ』シリーズを復習してみては?

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