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<徹底解説>ブラック・ウィドウの全て。MCU版の能力からキャラクター相関まで。美しき最強スパイの真実!

ブラック・ウィドウ (ナターシャ・ロマノフ)_徹底解説ブラック・ウィドウの全て。MCU版の能力からキャラクター相関 MCU
出典:ディズニー・スタジオ公式
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2021年に初の単体作品『ブラック・ウィドウ』が上映される、アベンジャーズのオリジナルメンバー6名の内の1人”ブラック・ウィドウ”ことナターシャ・ロマノフ。
アメリカの安全保障の上、”重大な脅威”と云わしめた美しき最強スパイの全てを徹底解説!

長いですが、これさえ読めば貴方もブラック・ウィドウ通!?どうぞ最後までお付き合いくださいませ!!
※解説画像や相関図は全てクリックで拡大可能です。

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ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)とは

MCU版:ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)基本スペック

ブラック・ウィドウ (ナターシャ・ロマノフ)_基本スペック

ブラック・ウィドウこと、ナターシャ・ロマノフはアベンジャーズの一員であり優秀なスパイ。
過去、ロシアのスパイ養成機関である「レッドルーム」で戦闘や諜報活動の訓練を受け、その後KGBのスパイとして活動をしていたが、ホークアイ(クリント・バートン)に誘われアメリカへ亡命しS.H.I.E.L.D.に参加。

「レッドルーム」での訓練後、祖国への忠誠心を維持するために偽りの記憶を植えつけられておりバレリーナとしての偽りの記憶と、訓練を受けていた本当の記憶が混在している。


スパイとして非常に高い技術を持ち、英語/ロシア語以外にも5言語を使うマルチリンガルであり、高いコンピューターへのハッキング技術を持っている。更には大体のビークルを運転する事が出来る万能人間。
また、スパイでありながら高い戦闘能力を持っており、マーシャルアーツと銃火器全般を高い水準で扱う事ができ、人間でありながらMCUに登場するモブ敵には圧倒。幹部クラスでも戦闘が成り立つ。

私生活については謎に包まれているが、実の家族はみな死亡しており肉親関係でいうと天涯孤独。
それ故か、アベンジャーズの中でもチームであることを深く重んじ葛藤する。アベンジャーズでは戦略面からも仲間を支援し共同リーダーとして皆をまとめ上げる存在。


演じるのは、スカーレット・ヨハンソン。彼女の生年月日がそのままMCU版のブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)のプロフィールに採用されている。
また初期アベンジャーズである6人の内、ハルク役のマーク・ラファロを除く5人はオリジナルメンバーのモチーフとアベンジャーズの”A”で構成されたデザインのタトゥーを入れている。スカーレット・ヨハンソンは右わきにタトゥーが入っている。

ブラック・ウィドウのコスチューム+ガジェット/武器

ブラック・ウィドウ (ナターシャ・ロマノフ)_コスチューム+ガジェット&武器
出典:2016 MARVEL

ジャンプスーツについて

インフィニティ・サーガ(MCUフェーズ3)までについては、ジャンプスーツについては概ねスパイ行動を意識してか”黒”色を基調としており動きやすさに重きが置かれている。2021年公開の初の単体映画『ブラックウィドウ』では白色のジャンプスーツも使用しているが、今回はMCUフェーズ3までの2タイプを紹介。

S.H.I.E.L.D.製
戦闘用ジャンプスーツで、滑らかな生地でできているため敵に掴まれにくく、動きやすい。スパイ/潜入を意識して作成されたモデルになっている。ウェッジヒールの爪先にはキックを補強するプロテクターが付いており、攻撃力アップ。
後継のトニー・スターク製と違い、素材こそ通常では無いが基本的には防御力を大きくアップさせる様なものではない。布。

トニー・スターク製
S.H.I.E.L.D.製をベースに、素材はケブラー生地と伸縮性のある生地が合わさりより滑らかに。3万ボルトの電撃“ウィドウ・スティング”による電気防御システムが全身に張り巡らされており、稼働時は青いラインが発光する。

両膝には強力な外的ショックを与えるニーパッド、バックルにシンボルが付いたユーティリティベルトにはスーツの充電パック、ブーツにはショックを防ぐ絶縁体が設置されている。ウルトロン戦以降(エイジ・オブ・ウルトロン以降)は脛に保護用のチタニウム製装甲プレート。ブーツには運動エネルギーの反発によって跳躍力増加させるソールが追加装備され、攻守ともに強化。

使用武器について

ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)は武装面では非常に万能なため、ほぼどんな武装でも高い水準で使用が可能。初期こそハンドガン+格闘技能による体術が主であったが、ウィドウズ・バイトを始めとする専用のガジェット を使用。トニー・スタークによる改造/製造により主に電気属性の武器が主流

ハンドガン
グロック26を愛用。それ以外にも『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではグロック19を『アイアンマン2』ではH&K USP+ワルサーPPKを使用している。

ウィドウズ・バイト

両腕に装備する万能リストバンド。3万ボルトの電撃“ウィドウ・スティング”を放つスタンガン機能を持ち、ウィドウズ・ライン(グラップリングケーブル)の射出や、ティザーディスクの放出が可能。
後にトニー・スタークによりアップグレードされ、電撃が強化。起動させると青く発光する様に。

テイザー・ディスク
ウィドウズ・バイトから射出、もしくは手榴弾の様に相手に投擲して使用。
相手に3万ボルトの電気ショックを与え気絶させる事が可能。

バトン
トニー・スターク開発の2本の近接格闘専用武器。トニー・スターク製のジャンプスーツから充電され、打撃に電気ショックによるダメージを付与させる。非常に威力が高く、装甲が軽量とはいえウルトロン・セントリーを一撃で粉砕する。

トンファー
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で使用。伸縮自在且つ、打撃+電気ショックを与える棒身に磁力性を持ったグリップからなる武器。バトン同様の威力がありそうだが、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』ではホークアイ(クリント・バートン)との白兵戦で使用するものの、通常武器としての利用だったため威力は未確認。


長棍

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の“ワカンダ”での戦いで使用。1本の長い棍だが、利用シーンに応じて2分割して両手武器としても利用可能。他の武装同様に打撃によるダメージに電撃を付与する事が可能。

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