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世界歴代映画評価ランキング!今一番評価されている映画は?

全世界映画評価ランキング 映画コラム
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1970年以降の作品を計1805本。監督数186人分をまとめた結果アニメーション映画を除く)から、2020年現在、“最も”評価された映画とは??IMDbのレビュースコアを基にランキング。
世界興行収入の1位~100位までを一気にご紹介!今日観る映画を選んでみては??

  1. IMDb(Internet Movie Database)って何?
  2. ちなみに、IMDbのスコア平均値は??
  3. 映画レビューランキング第1位:ショーシャンクの空に
  4. 映画レビューランキング第2位:ゴッドファーザー
  5. 映画レビューランキング第3位:ダークナイト
  6. 映画レビューランキング第4位:ゴッドファーザー PART II
  7. 映画レビューランキング第5位:パルプ・フィクション
  8. 映画レビューランキング第6位:ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
  9. 映画レビューランキング第7位:シンドラーのリスト
  10. 映画レビューランキング第8位:インセプション
  11. 映画レビューランキング第9位:フォレスト・ガンプ/一期一会
  12. 映画レビューランキング第10位:ファイト・クラブ
  13. 興行収入ランキング11位~100位まで。一挙に公開!!
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IMDb(Internet Movie Database)って何?

出典:amazon.jobs

IMDb(Internet Movie Database)インターネット・ムービー・データベースとは…。
1990年に設立され、今はAmazonの配下の会社。今年で30周年を迎え映画やTV番組、俳優などの情報が一挙に纏めらた世界最大のオンライン映画データベースである。
月間13億PV(similarweb調べ:2020/10時点)を誇り、5000万タイトルもの映画(含むドラマ)を登録者が10点満点でレビューが出来る。映画評価サイトとしては世界最大規模と言って過言では無い。
今回はそのIMDbのレビュースコアに準じて、“評価”されている映画をランキング化!

ちなみに、IMDbのスコア平均値は??

総レビュー数
272,456,632

レビュー数×IMDbスコア
2,054,885,545

平均:IMDbスコア
7.5

集計した全1,344本のIMDbのスコアとレビュー総件数から加重平均でIMDbスコアの平均値を算出。
結果は、7.5点。この点数を上回ると”一般的”に面白い作品と言って問題ないハズ。
ちなみに、今回1,344本を集計してみましたがIMDbのスコアが“9.0”を超えたのは4作品のみ。
”9.0”を超えるのは、全体のたったの0.30%のみ…。
毎日ランダム映画を観ても1年で1本出逢えるかどうか…
”8.0”を超えた作品でも、125本。”8.0”を超えるの作品でも全体の9.30%と非常に少ないという事を頭の片隅に置いて読んでほしい!

それでは…。ランキングに進んでいきましょう。


<集計方法>
・n=1970年~2020年放映作品:計1344本(監督数186人分) 
・興行収入:”Box Office Mojo”の2020年9月30日時点
・IMDb Score:“Internet Movie Database”の2020年9月30日時点でのレビュー点数

・IMDb平均Score:加重平均にて算出(各作品のScore×各作品のレビュー数/監督作品の総レビュー数)

・レビュースコアが同数の場合は、レビュー数降順にてランキング

映画レビューランキング第1位:ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に:作品情報

監督:フランク・ダラボン
製作会社:キャッスル・ロック・エンターテインメント
配給会社:コロンビア映画
公開日:1994年9月10日
上映時間: 143分
制作費: $25,000,000
興行収入:$28,341,469
IMDbレビュー:9.3

不遇の名作。確実に損しない2時間を。

多分誰しもが名前は聞いたことがあるであろう『ショーシャンクの空に』。
実は公開自体では興行的に大成功を収めた訳ではなく、同年に公開された『フォレスト・ガンプ』や『スピード』と比較しても知名度は低く、アカデミー賞に7部門もノミネートされるも、同年のアカデミー賞はほぼほぼ『フォレスト・ガンプ』に持っていかれるという不遇な作品でした。
しかし、今ではAFIの映画ベスト100では「感動の映画ベスト100(23位)」にランクインすると共に、レビュースコアでは1位。興行的成功=評価ではないと証明する映画。
まだ観ていない人は、是非見て欲しい。確実に時間を損することは無いとおススメ出来る作品。

映画レビューランキング第2位:ゴッドファーザー

ゴッドファーザー:作品情報

監督:フランシス・フォード・コッポラ
配給会社:パラマウント映画
公開日:1972年3月15日
上映時間: 177分
制作費: $6,000,000
興行収入:$45,066,411
IMDbレビュー:5.0

”イタリア系マフィア”を世に知らしめた『名作』

アカデミー賞9部門にノミネート。3部門受賞。”マフィア”映画と言えば『ゴットファザー』でしょ?
これまでアメリカで浸透していなかった”イタリア系マフィア”という存在を知らしめた作品。多分、世界各国の人々が思い浮かべる”イタリア系マフィア”のイメージを作り上げた作品。

興行的にも公開されると当時の興行記録を塗り替える大ヒットになり、1990年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録されている名作。
今まで食わず嫌いしていた方も、一度観てみる事をおススメしますがPart3までシリーズ化されており、内容が濃く上映時間が長いのでゆっくりと落ち着いた時に観る事を推奨します!

映画レビューランキング第3位:ダークナイト

ダークナイト:作品情報

監督:クリストファー・ノーラン
製作会社:ワーナー・ブラザース/レジェンダリー・ピクチャーズ/シンコピー・フィルムズ
配給会社:ワーナー・ブラザース
公開日:2008年7月18日
上映時間: 152分
制作費: $185,000,000
興行収入:$1,003,045,358
IMDbレビュー:9.0

世紀の悪役”ジョーカー”とヒース・レジャーの”怪演”

『バットマン ビギンズ』に続く三部作「ダークナイト・トリロジー」の第2作目。
興行的にも世界興行収入ランク第位と大成功し、第81回アカデミー賞では8部門でノミネートされ、音響編集賞と助演男優賞の2部門を受賞したが、評価の高かったこの作品は”なぜか”作品賞にノミネートされず、翌年からノミネート作品が5作品から10作品に増えるきっかけになった”傑作”。
また、この作品で触れなくてはいけないのは悪役”ジョーカー”の存在。このジョーカーの怪演で、ヒース・レジャーは死後にはなったが上記のアカデミー助演男優賞を受賞している。

この作品自体も”是非”見て欲しい作品だが、このジョーカーを是非見て欲しい。今までのジョーカー、これからのジョーカーは確実にダークナイトのジョーカーに比較される。そう思えるほど素晴らしい。
3部作ではあるが、この作品だけ観ても十分に楽しめるので観た事が無い人は、お早めに。

映画レビューランキング第4位:ゴッドファーザー PART II

ゴッドファーザー PART II:作品情報

監督:フランシス・フォード・コッポラ
配給会社:パラマウント映画
公開日:1974年12月12日
上映時間: 200分
制作費: $13,000,000
興行収入:$47,542,841
IMDbレビュー:9.0

”伝統”を生み出した、『PARTII』

『ゴットファザー』を上回るアカデミー賞11門にノミネートされ6部門受賞。
これによりPART1、PART2とシリーズ作品で”唯一”アカデミー作品賞を受賞した作品になった。
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの共演は『ゴッドファーザー PART II』が初めてで以降、2人が共演したのは『ヒート』と21年もの間が空くのだが、2人のイメージが強いのはこの映画の影響。
なお、生み出した”伝統”というのは”ナンバリングタイトル”の事。当初パラマウント映画側は、この”PARTII”の様な続編感を前面に押し出す事に懸念を抱いていたようだが、コッポラの意向を汲みこのタイトルで公開。
結果、爆発的な興行を収め以降”PART~”の様なタイトルが伝統となった。

映画レビューランキング第5位:パルプ・フィクション

パルプ・フィクション:作品情報

監督:クエンティン・タランティーノ
配給会社:ミラマックス
公開日:1994年10月14日
上映時間:154分
制作費: $8,000,000
興行収入:$214,179,088
IMDbレビュー:8.9

これぞ”タランティーノ”。今も色褪せない”ブッ飛び”映画。

短編犯罪小説が掲載されたパルプ・マガジン(低質な紙を使用した、安価な大衆向け雑誌)を意識して付けられたタイトルに、映画ポスター。タイトルは知らなくてもこのポスターは1度は目にしたことがあるハズ。
タランティーノ作品としては『レザボア・ドッグス』に続く長編映画の2作品目。そして2作品目でアカデミー賞の脚本賞(脚本もタランティーノ)を受賞し、カンヌ国際映画祭ではパルム・ドールをも受賞するなど当時の”クライム”映画としては珍しいほど評価を受けた作品。
作品としても今でこそ目新しくないが、当時としては画期的な時系列がグチャグチャの構成。セリフ回しも独特で不必要なセリフの様で名ゼリフ。作品の中で言われた”fu〇k”は265回
だとか
スタイリッシュでバイオレンスでぶっ飛んでて、本当にこれぞ”タランティーノ”作品。

映画レビューランキング第6位:ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還:作品情報

監督:ピーター・ジャクソン
製作会社:ウィングナット・フィルムズ
配給会社:ニュー・ライン・シネマ
公開日:2003年12月1日
上映時間: 201分
制作費: $94,000,000
興行収入:$1,119,110,941
IMDbレビュー:8.9

今現在まで”最も”成功した『最終章』

アカデミー賞11部門にノミネートされ、11部門受賞。ノミネートされた部門で全て受賞するという偉業もそうだが、受賞数も歴代最多。評価がとどまる事を知らない作品。本当に綺麗に終わりました。
長い物語を登場人物と”旅”を共にしている感覚になった(なる)人も多いハズ。
だ観ていない方は、確実に”1”から観る事になると思うので、一気見がおススメですが…。話が難解。というか登場人物の名前が横文字で且つ聞きなれないので序盤はしんどい+放映時間が長いので”本当に”連休とかゆっくり出来る時間から見始めて下さい!面白いけれど、見返すのにも体力がいる…

映画レビューランキング第7位:シンドラーのリスト

シンドラーのリスト:作品情報

監督:スティーブン・スピルバーグ
製作会社:アンブリン・エンターテインメント
配給会社:ユニバーサル・ピクチャーズ
公開日:1993年12月15日
上映時間: 195分
制作費: $22,000,000
興行収入:$321,306,305
IMDbレビュー:8.9

今現在まで”最も”成功した『最終章』

1982年に原作の映画化権を手に入れたスピルバーグが10年近く構想/企画を温めた『戦争映画』の傑作。
SF/ファミリー向けが多いスピルバーグにとっては、珍しい”重たい”テーマを扱った作品。この作品でスピルバーグは初めてアカデミー最優秀作品賞・監督賞の2部門を受賞している。
ほぼ全編モノクロで描かれているが、スピルバーグの思惑通り「戦争を記録したフィルムはモノクロだからこそ」伝わる情報は強く、そして記憶に残っていると思う。次世代に残したい映画であり、放っておいても確実に残る作品の1つ。
スピルバーグ自体もユダヤ系なのだが、この作品に対しては「血に染まった金は貰えない」として監督費用を受け取っていない。本当に“ホロコースト”の事実。それに抗った1人の実業家を通じて後世にその内容を伝える事に全振りした作品。是非一度見て欲しい。

映画レビューランキング第8位:インセプション

インセプション:作品情報

監督:クリストファー・ノーラン
製作会社:レジェンダリー・ピクチャーズ/シンコピー・フィルムズ
配給会社:ワーナー・ブラザース

公開日:2010年7月13日
上映時間: 148分
制作費:$160,000,000
興行収入:$825,532,764
IMDbレビュー:8.8

今は”現実”ですか?難解ムービーと言えば”コレ”

構想約20年。脚本作成に約8年。クリストファー・ノーランの”作りたい”という気持ちが凝縮された映画。その分”難解”になるのはノーラン作品だから仕方がない。この作品の”考察”だけをメインにしたサイトも大量にあり、個人的には『ドニー・ダーコ』よりリバースムービー。
アカデミー賞8部門ノミネートに4部門受賞も素晴らしいが、受賞歴が本当に多い作品で一般視聴者だけではなく、評論家などの評価も非常に高い。
”現実”から”夢”に。”夢”から”夢”に。そしてまた”夢”から…という多階層構造を観た後、貴方もきっとコマを回したくなるハズ。難解だけど面白い。面白いから複数回観たい。一度ハマってみて下さい。きっと観る度に”新しい発見”がありますよ。

映画レビューランキング第9位:フォレスト・ガンプ/一期一会

フォレスト・ガンプ/一期一会:作品情報

監督:ロバート・ゼメキス
配給会社:パラマウント映画

公開日:1994年7月6日
上映時間: 142分
制作費:$55,000,000
興行収入:$677,945,399
IMDbレビュー:8.8

”人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない”

一人の青年がバス停でバスを待つ間、自分の半生を他人に聞かせる”だけ”の映画。
と言えば、響きが悪いが、アカデミー賞全24部門(アニメーション/海外部門を含む)中、13部門ノミネート(内6部門受賞)された作品と言えばその凄さが分かると思う。
また当時としては最新技術のVFXを活用して、”J.F.ケネディ”や”リチャード・ニクソン”の様な故人と共演させたりと話題に事足りない作品だった。
人生はチョコレートの箱、開けてみるまで分からない”という言葉はこの作品をよく形容している名セリフ。何があるか”やってみるまで”分からない。いつ観ても元気をくれる映画。
ちなみにトム・ハンクス&ロバート・ゼメキス監督のコンビでの映画はこれが最初だったりする

映画レビューランキング第10位:ファイト・クラブ

ファイト・クラブ:作品情報

監督:デヴィッド・フィンチャー
製作会社:リージェンシー・エンタープライズ
配給会社:20世紀フォックス

公開日:1999年10月6日
上映時間: 139分
制作費:$63,000,000
興行収入:$100,853,753
IMDbレビュー:8.8

”すべてを疑え!”デヴィッド・フィンチャーの最高傑作。

約20年以上経ったても色褪せず、熱狂的なファンの多いデヴィッド・フィンチャーとしては4作品目の長編映画。ブラット・ピットとのタッグはこの作品で『セブン』に次ぐ2回目。
2008年に英国最大の映画雑誌『エンパイア』が取ったアンケート「最高の映画キャラクター100人」の1位は、この作品のタイラー・ダーデン(ブラット・ピット)だったりする。
観た後に”凄くいっぱい人が死んでる感”に陥るが、作中では”1人”しか死んでいない不思議。というよりそう思い込んでしまう程に暴力的で猟奇的。デヴィッド・フィンチャー作品の”全て”が凝縮された1本。
見始めたら引きずり込まれる魅力のある、そんな映画。今の立場に閉塞感がある人は観てみては?

興行収入ランキング11位~100位まで。一挙に公開!!

では、11位以下の”アニメーション”を含まない『IMDb 映画レビュースコア』ランキングを一挙に公開。
貴方の好きな作品は、いったい何位??

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