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『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ:<相関図付き>主要キャラクター/登場人物46名を一挙に総復習!

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ<相関図付き>主要キャラクター登場人物46名を一挙に総復習! ファンタジー
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『ロード・オブ・ザ・リング』人間の主要キャラクター

有限の生命であり、エルフと比較すると肉体的にも精神的にも劣っているものの、そのハンデを覆す種としての数と創意工夫を持っている。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズにおいても中つ国での最大派閥(種族)でもある。

アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_アラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)
出典:Wallpaperbetter

王国『ゴンドール』の元国王イシルドゥアの末裔であり、卓越した剣術の使い手。
放浪者として長く旅をしていた事もあり、困難を切り抜ける術や英知に長けており旅の仲間のリーダー的存在。ガンダルフの友として、フロドの指輪を葬り去る旅の仲間となる。

ガンダルフ「人間たちをまとめられる者が1人おる。ゴンドールの王座を継ぐ者が」(There is one who could unite them. One who could reclaim the throne of Gondor.)
エルロンド「その者は、だいぶ前に姿を消した。流浪の民の道を選んだのだ」(He turned from that path a long time ago. He has chosen exile.)

でも分かるように、ガンダルフやエルロンドといった各方面の重鎮から非常に買われている。『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』ではゴンドールの王として返り咲き、半エルフのアルウェンと生涯を共にする。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
エレンディル(祖先)、イシルドゥア(祖先)、アラソルン(実父)、アルウェン(妻)、エルダリオン(息子)、デネソール(親戚)、ボロミア(親戚)、ファラミア(親戚)

※『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは未登場
<旅の一行>

フロド・バギンズ、サムワイズ・ギャムジー、メリアドク・ブランディバック、ペレグリン・トゥック、ガンダルフ、ボロミア、ギムリ、デネソール

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング』(2002)、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

ボロミア(ショーン・ビーン)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_ボロミア(ショーン・ビーン)
出典:Wallpaperbetter

ゴンドール国の大将で執政デネソールの長男。
他国にまで名がとどろく剛勇の持ち主であり一行に加わるも、ゴンドールのために指輪は必要であると考えておりフロドから指輪を奪い取る事を画策する。しかし、ウルク=ハイの首領ラーツと闘い、死の際に改心する。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>

エレンディル(祖先)、アナリオン(祖先)、デネソール(実父)、ファラミア(弟)、アラゴルン(親戚)

※『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは未登場
<旅の一行>

フロド・バギンズ、サムワイズ・ギャムジー、メリアドク・ブランディバック、ペレグリン・トゥック、ガンダルフ、ボロミア、ギムリ、アラゴルン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング』(2002)、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

ファラミア(デビッド・ウェナム)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図ファラミア(デビッド・ウェナム)
出典:IMDb

ゴンドール国の大将で執政デネソールの次男であり、ボロミアの弟。
ゴンドールの東側にある領地イシリアンの部隊を率いる隊長を務め、偵察の途中でゴンドールに向かっていたフロド達と遭遇する。
父のデネソールに冷遇されており、父親の愛を取り戻すためにオークに占領されたオスギリアスの砦で奮戦するも瀕死の重体を追う。
『王の帰還 エクステンデッド・エディション』では、エオウィンとの恋愛関係が示唆されるシーンが追加されている。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
エレンディル(祖先)、アナリオン(祖先)、デネソール(実父)、ボロミア(兄)、アラゴルン(親戚)

※『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは未登場

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

デネソール(ジョン・ノーブル)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_デネソール(ジョン・ノーブル)
出典:IMDb

長い間、王が不在となっているゴンドール国の執政であり、実質的な統治者。
アラゴルンにサウロンの攻撃に備えて援助を依頼されるも、アラゴルンに国を奪われるのではないかという疑念を抱き拒絶。

長男のボロミアの死、そして次男ファラミアも瀕死の重傷を負った事に世継ぎの心配から乱心し、最終的には自ら放った炎が衣服に燃え移り塔から身を投げる。

ファラミア「死んだのが兄上ではなく、私であれば良かったとお思いですか?」(You wish now that our places had been exchanged… that I had died and Boromir had lived.
デネソール「そうだ。そのとおりだ」(Yes. I wish that.

と言うセリフからも分かるように結構な人物。親に向いてない。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
エレンディル(祖先)、アナリオン(祖先)、ファラミア(実子)、ボロミア(実子)、アラゴルン(親戚)

※『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは未登場

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

エルダリオン(サドウィン・ブロフィー)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_エルダリオン(サドウィン・ブロフィー)
出典:Fandom

至福の国へと去ろうとしていたアルウェンが見る幻に登場する。
因みに演じるサドウィン・ブロフィーはオークのスナガやシャークを演じたジェド・ブロフィーの息子。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
エレンディル(祖先)、イシルドゥア(祖先)、アラソルン(祖父)、アルウェン(母)、アラゴルン(父)、デネソール(親戚)、ボロミア(親戚)、ファラミア(親戚)

※『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは未登場

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

マドリル(ジョン・バック)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_マドリル(ジョン・バック)
出典:Sporcle

ファラミアの副官。オスギリアスの戦闘で負傷し、ウルフ=ハイゴスモグによって止めを刺される。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>デネソール

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

エレンディル(ピーター・マッケンジー)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_エレンディル(ピーター・マッケンジー)
出典:Fandom

エルフの上級王ギル=ガラドと最後の同盟を結び、共にサウロンを打ち倒したた亡国の民の王国の初代上級王であり、ゴンドール王国に連なる物の始祖。
劇中では、原作版と異なり単身でサウロンに挑むもメイスで叩き飛ばされて命を落とす。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
イシルドゥア(実子)、アナリオン(実子)、アラソルン(子孫)
アラゴルン(子孫)、デネソール(子孫)、ボロミア(子孫)、ファラミア(子孫)
※『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは未登場

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング』(2002)

イシルドゥア(ハリー・シンクレア)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_イシルドゥア(ハリー・シンクレア)
出典:Wallpaperbetter

エレンディルの息子であり、弟アナーリオンと共にゴンドールを創建した事実上の初代のゴンドール王。
冥王のサウロンを打ち倒し指輪を奪う。冥王の指輪として仲間から加工に捨てる事を進められるが「贖いの品」として捨てることが出来ず、指輪に蝕まれていく。
サウロンの指から離れた初代の指輪所有者であり、人間の弱さの象徴のように『ロード・オブ・ザ・リング』で描かれたキャラクター

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
エレンディル(実父)、アナリオン(弟)、アラソルン(子孫)
アラゴルン(子孫)、デネソール(子孫)、ボロミア(子孫)、ファラミア(子孫)
※『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは未登場

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング』(2002)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

セオデン(バーナード・ヒル)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_セオデン(バーナード・ヒル)
出典:中つ国wiki

屈強な騎馬隊を有する人間種の国『ローハン』の王。
セオドレドの父親でエオメルとエオウィンの伯父にあたる。本来は誇り高く勇猛果敢な王だが、サルマンと“蛇の舌”グリマの策略によって衰弱し、正常な判断ができない状態となっていた。
後にガンダルフにより本来の自分を取り戻し、ローハンの戦いで本来の活躍を見せる。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
セオドレド(実子)、エオムンド(弟)、エオウィン(養女)、エオメル(養子)
<主従関係>
ギャムリング、ハマ

※『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは未登場

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

エオウィン(ミランダ・オットー)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_エオウィン(ミランダ・オットー)
出典:IMDb

セオデンの姪でエオメルの妹。女性でありながら武芸に秀でているが、女性であるが故に戦いに赴くことを禁止されている。
“蛇の舌”グリマの策略により次第に衰弱しているセオデン王の姿に心を痛めていた。
ゴンドールの戦いには、同じく参戦を許されなかったメリーと共に秘密裏に参戦。ナズグルの首領「アングマールの魔王」の顔面を突き刺して倒すなど値千金の活躍を見せる。


アラゴルンに当初は恋心を抱いていたが、同じくゴンドール国のファラミアに対してお互いに惹かれている様子が伺える。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
エオムンド(実父)、セオデン(叔父/養父)、エオメル(兄)、セオドレド(従兄弟)

※『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは未登場

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

エオメル(カール・アーバン)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_エオメル(カール・アーバン)
出典:IMDb

セオデン王の甥でエオウィルの兄。ローハン国の保有する騎馬軍団である岸隊の隊長。
叔父であり養父であるセオデン王を誑かし、妹エオウィンに邪な視線を送るグリマを心底嫌っている。
また、エオウィンが戦に参加すると申し出た時に、体が小さいから城に残るように言い渡す。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
エオムンド(実父)、セオデン(叔父/養父)、エオウィン(妹)、セオドレド(従兄弟)

※『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは未登場

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

セオドレド(パリ・ハウ・ストリュー)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_セオドレド(パリ・ハウ・ストリュー)
出典:Fandom

セオデン王の息子であり、ローハン国が有する騎馬軍団の軍団長の1人。
サルマンの軍勢との戦いで負傷し、瀕死の状態でローハンの王都エドラスに運び込まれる。『エクステンデッド・エディション』では葬儀の光景も登場しており、そのまま亡くなった模様。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
セオデン(実父)、エオウィン(従兄弟)、エオメル(従兄弟)

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)

ハマ(ジョン・リー)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_ハマ(ジョン・リー)
出典:Pinterest

セオデン王の近衛隊長。
黄金館にや
ってきたガンダルフらの一行を出迎えた入れた後、ヘルム峡谷への撤退時、オークの偵察部隊との戦闘で奇襲により死亡した。また原作には居ない『ロード・オブ・ザ・リング』オリジナルキャラクターであるハレスという息子がいる。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>ハレス(実子)
<主従関係>セオデン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)

ハレス(カルム・ギッティンズ)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_ハレス(カルム・ギッティンズ)
出典:IMDb

セオデン王の近衛隊長ハマの息子。角笛城の合戦では大人に混じって戦闘に加わる。
原作には居ない『ロード・オブ・ザ・リング』オリジナルキャラクターであり、演じたカルム・ギッティンズは脚本担当の一人であるフィリッパ・ボウエンズの息子。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>ハマ(実父)
<主従関係>セオデン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)

ギャムリング(ブルース・ホプキンス)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_ギャムリング (ブルース・ホプキンス)
出典:Alchetron

ローハン国王であるセオデン王の近衛。
ハマがオークの斥候による奇襲で殺されてからはその地位を引き継いだらしく、常時セオデンの側に控え、ペレンノール野の合戦ではローハン軍の先鋒を任された。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>セオデン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

モルウェン(ロビン・マルコム)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_モルウェン(ロビン・マルコム)
出典:LOTR wiki

ローハンの西の谷に住む民間人。
集落がアイゼンガルドの軍勢に襲われたとき、子供達をエドラスへ逃がす。その後角笛城で子供達と再会した。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
フレダ(娘)、エオサイン(息子)

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)

エオサイン(サム・コメリー)+フレダ(オリヴィア・テネット)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_エオサイン(サム・コメリー)+フレダ(オリヴィア・テネット)
出典:Fandom

ローハンの西の谷に住む民間人であり、モルウェンの子供たち。エオサインが兄でフレダが妹。
自分たちの集落がアイゼンガルドの軍勢に襲われ、ガルルフに乗ってエドラスに逃れた。黄金館では襲撃された話をセオデン達に語り、その後、角笛城で母親と再会した。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<親族関係>
フレダ(娘)、エオサイン(息子)

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)

バーリマン・バタバー(デヴィッド・ウェスリー)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_バーリマン・バタバー(デヴィッド・ウェスリー)
出典:Fandom

ブリー村の宿屋『躍る小馬亭』の主人であり、ガンダルフの旧友。
フロド達が『躍る小馬亭』を訪れた時に彼らを出迎え、ストライダー(アラゴルンの通り名)の事をフロドに教える。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<協力関係>ガンダルフ

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング』(2002)

『ロード・オブ・ザ・リング』死者の道の亡霊 主要キャラクター

かつてイシルドゥアやエルフの連合軍によってサウロンが倒された時に、イシルドゥアに協力を約束しながらも戦いに参加しなかった者たちの亡霊が集まる死者の道。イシルドゥアの子孫であるアラゴルンの要請に伴い、過去に反故にした約束を果たすべくサウロンに対抗する勢力。

死者の王(ポール・ノレル)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_死者の王(ポール・ノレル)
出典:Screenmusing

死者の道に集う亡霊、死者の軍団の統治者にして王。

死の王「その剣は破壊されたはず」(That blade was broken!)
アラゴルン「鍛え直されたのだ。我らのために戦え。そして名誉を取り戻すのだ」(It has been remade. Fight for us… and regain your honor.)

と、鍛え直された王の証である剣アンドゥリルを見せられても、一回は疑いに掛かるなど結構な奴だが…アラゴルンの要請に従い、過去の約束を果たす為に立ち上がる。亡霊でありながら物理的にオークやムマキルなどを攻撃して打ち倒す。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>
イシルドゥア(過去)、アラゴルン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

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