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『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ:<相関図付き>主要キャラクター/登場人物46名を一挙に総復習!

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ<相関図付き>主要キャラクター登場人物46名を一挙に総復習! ファンタジー
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『ロード・オブ・ザ・リング』闇の勢力 主要キャラクター

過去、世界を闇の支配下に置いた指輪の創造主である冥王サウロンを首魁とした勢力。モルドールを本拠地に指輪奪還を目指した異形の存在達による勢力。

冥王サウロン(サラ・ベイカー)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_冥王サウロン(サラ・ベイカー)
出典:Fandom

“一つの指輪”の創造主にして、モルドールの支配者。そして『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの悪の主役。
かつて指輪の力で中つ国を支配しようとした画策し、単身でエルフと人間の軍勢を圧倒するも最終的には人間とエルフの連合軍によって倒される。しかし冥王サウロンがその全魔力を注いで作成した指輪がある限り、その存在は不滅であり『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは冒頭の一部のシーンを除き、肉体が消滅し燃える瞳として表現されている

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>

アングマールの魔王、サウロンの口、ラーツ、ウグルク、ゴズモグ、ゴルバグ、グリシュナッハ

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング』(2002)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

ゴラム(アンディ・サーキス)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_ゴラム(アンディ・サーキス)
出典:Fandom

指輪の力に魅了されたホビット族であり。本来の名前は「スメアゴル」。
指輪の所有者としてはイシルドゥアの次の所有者であり、前日譚である『ホビットの冒険』でビルボに指輪を奪われるまで、指輪の魔力によって600年近くもの歳月に渡って指輪を所有し続けた。長年の指輪所有でホビットの姿が醜悪な姿に変わっている。
霧ふり山脈の奥深い洞窟に住んでいたが、指輪を持っているフロドの存在に気付き、奪おうと後を追いかけ、最後には滅びの山で指輪を握って死んでいく。

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング』(2002)、『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

アングマールの魔王(ブレント・マッキンタイヤー)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_アングマールの魔王(ブレント・マッキンタイヤー)
出典:中つ国wiki

サウロンの忠実な配下であるナズグルの首領。
元々は人間の王であったが“力の指輪”の魔力に魅せられ、指輪の幽鬼となりサウロンの命に従い、指輪を狙ってフロド達を探している。他にもナズグルとなった8人と比較しても最強の戦士。人間の男には殺されないが

アングマールの魔王「愚か者め。人間の男にわしは殺せん。死ね」(You fool. No man can kill me. Die now.)
エオウィン「私は男じゃないわ」(I am no man.)

の通り、エオウィンに顔面を貫かれて死亡する。残念…。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>冥王サウロン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング』(2002)、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

ラーツ(ローレンス・マコーレ)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_ラーツ(ローレンス・マコーレ)
出典:Fandom

サルマンによって生み出されたウルク=ハイの指揮官。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのオリジナルキャラクター。
サルマンの命令に従い、フロド達を襲撃。ボロミアに命傷を負わせ結果死に至らしめるも、その後アラゴルンと死闘を繰り広げ、首を刎ねられて死亡した。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>冥王サウロン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング』(2002)

ウグルク(ナサニエル・リーズ)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_ウグルク(ナサニエル・リーズ)
出典:Rabiit

サルマンによって生み出されたウルク=ハイであり、ラーツ亡き後の指揮官。
ウルク=ハイを率いるも、エオメル達に倒されたオークの死骸が積まれて火葬されている場面で死体が確認されており動乱の最中にこっそり死亡したと思われる。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>冥王サウロン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)

ゴズモグ(ローレンス・マコーレ)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_ゴズモグ(ローレンス・マコーレ)
出典:Pinterest

モルドール軍の指揮をとるオークの首領。
劇中には登場しない過去の戦闘により、左半身が不自由で、顔の左側も醜く変形している。
『エクステンデッド・エディション』では魔王と戦って負傷したエオウィンと戦闘し勝利。止めを刺す寸前まで追い詰めるも、アラゴルンとギムリに殺された。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>冥王サウロン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

ゴルバグ(ステファン・ウレ)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_ゴルバグ(ステファン・ウレ)
出典:Pinterest

ミナス・モルグルのオーク隊長。通称「モルグルのドブネズミ」
キリス・ウンゴルの塔での戦いを生き延びるも、フロドを殺害しようとした所に駆けつけたサムにエルフの短剣「つらぬき丸」で殺された。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>冥王サウロン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

グリシュナッハ(ステファン・ウレ)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_グリシュナッハ(ステファン・ウレ)
出典:Pinterest

モルドール組のオークの隊長。
ファンゴルンの森の中までメリーとピピンを追いかけ回すが、木の鬚に踏みつぶされて死亡した。
先に紹介したゴルバグと演じる俳優は同じでステファン・ウレが演じる。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>冥王サウロン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003)

サウロンの口(ブルース・スペンス)

ロード・オブ・ザリング_相関図+登場人物・キャラクター関係図_サウロンの口(ブルース・スペンス)
出典:Game Rant

サウロンの臣下にして、居城バラド=ドゥーアの副官。
肉体を失っているサウロンの意思を伝える代弁者として登場。…とは言え『ロード・オブ・ザ・リング』劇場公開版には登場せず『王の帰還 エクステンデッド・エディション』のみの登場。
レアなキャラクターだが、闇の勢力の皆さん同様にアラゴルンに首を刎ねられて殺害される。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの登場人物との相関
<主従関係>冥王サウロン

登場作品
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004)

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ:全46名 まとめ

今回、主要人物を中心に登場するキャラクターを相関図と合わせて紹介をさせて頂きましたが、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズは血縁関係があって名前が似ていたり、物語の進行に伴いリタイアや追加も多く、久々に観たり初めて観たりすると混乱する事、間違いなしです。

シリーズも3部作で終了していますが、3作品を観ると10時間ぐらい掛かる重厚さですので見直すにも大変です。前日譚である『ホビット』シリーズを観てから分からないから見直そうとしても…。
そんな、
途中で登場人物で混乱した場合には、どうぞこのページを役立てて頂けると幸いです。

是非、このページを見て『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズを更に楽しんで頂ければ幸いです!!

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