ジャニーヌ・マシューズ(ケイト・ウィンスレット)
<博識>のリーダーにして、『ダイバージェント』シリーズの敵役。
シカゴを取り仕切る<無欲>に取って代わって政権を奪取する為に、<勇敢>と手を組み戦争を開始する。戦士となる<勇敢>のメンバーが疑問を持たなくするように”血清”を用いて洗脳したり、異端者を道具の様に使うなど、権力の為には手段を選ばない冷徹な女性。
結局はシカゴを開放させ、トリスを異端者として覚醒させるなど意図とは逆の結果をもたらす事に…。最終的にはイブリン・ジョンソン=イートンに銃殺され短い政権に幕を閉じる。
エリック(ジェイ・コートニー)
<勇敢>のリーダーにして、『ダイバージェント』シリーズの敵役。
フォーに対して対抗心が強く、力至上主義者であり”戦う”事に生きる喜びを感じている。
権力にはあまり興味が無いが<博識>と手を組み戦争を引き起こし、<無欲>に対する虐殺や異端者狩りを先導。トリス達を追い詰め、仲間であるトーリ・ウーを殺害する。
最終的には異端者狩りの最中に反乱軍を匿った<高潔>本部に乗り込むが逆に敗退しフォーにより殺されてしまう。
マックス(メキ・ファイファー)
<勇敢>メンバーにして、エリックの右腕。
戦闘能力ではフォー、エリックに次ぐ実力者であり<無欲>の静粛に”血清”を打たれる事なく参加するなど非常にエリックからの信頼も厚い。異端者狩りでも、多くの関係ない人たちまでも犠牲にし非常に残忍な面をも見せたが、最終的には<無所属>による”魔女裁判”により死刑となる。
デイビッド(ジェフ・ダニエルズ)
シカゴを実験都市として監視するシカゴの外の世界にある「遺伝子繁栄推進局」の局長。
DNAデザインされていない純粋な遺伝子を持つ人間だけが生きる“理想世界”を目指しトリスを仲間に取り込もうと画策。
世界を回し、「遺伝子繁栄推進局」を統括する評議会のメンバーをも裏切りシカゴの支配者イブリンと通じ、「記憶消去ガス」を秘密裏に配備し実験都市シカゴのリセットの為に暗躍する。
最後の最後まで、不穏な空気を醸し出い『ダイバージェント』シリーズのラストシーンでも嫌な未来を予兆させる。
『ダイバージェント』シリーズ:キャラクター/登場人物 まとめ
今回、主要人物を中心に登場するキャラクターを相関図と合わせて紹介をさせて頂きましたが…登場人物やキャラクターの相関関係はあっさり。でも、作品を観ていて途中で登場人物で”あれ?”と思った場合には、どうぞこのページを役立てて頂けると幸いです。
望みは薄いですが…いつか『ダイバージェント』シリーズの完結編が公開されるかもですし、是非観れる機会があればシリーズを通して視聴して貰えれば!とはいっても<未完>である事を念頭に入れて視聴されることをお勧めしますが…。
是非、このページを見て『ダイバージェント』シリーズを更に楽しんで頂ければ!!
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