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心に響く映画の名言<100選>今のあなたに合った名言も必ずあるハズ!

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映画の名言61:『ラブ&ドラッグ』:パーキンソン病の奥さんを持つおじさん

妻は愛している。だが人生をやり直せるなら二度とはごめんだ。アドバイスが欲しいって?悪いことは云わん。今のうちに彼女と別れなさい

主人公のジェイミー(ジェイク・ギレンホール)がパーキンソン病の、マギー(アン・ハサウェイ)と恋をして、色々な困難を乗り越えていくこの映画。
その中でパーキンソン病患者の集会でがジェイミーが男性に何気なくした「先輩としてのアドバイスは?」という質問に対しての回答。
これは自分が乗り越えて、乗り越える事が大変だったことを知っている人だからこそ言える回答ですよね。色々と考えさせられる名言です。
でもこれを聞いても、それを乗り越えられると思える。それでも一緒にいたいと思えるの気持ちは素晴らしい。

映画の名言62『ダークナイト ライジング』:ベイン(トム・ハーディ)

私はここで、希望なき絶望などないと学んだ

ブルースが(クリスチャン・ベール)、「奈落」と呼ばれる竪穴の監獄に閉じ込められたシーンでの言葉。「奈落」という場所は竪穴の壁に石が螺旋状に上へ上るように少しずつ配置されており、それを飛び乗っていくと外に出れるよ!っていう場所です。ただここを出れたのは過去ベイン1人。
この言葉、希望があるから人は絶望するって事です。「奈落」もそこに外に出られるかもしれないという”希望”があるけど実際には外には出られない。だから絶望する。
逆に言うと、今絶望している状態でも”絶望”しているんであれば必ず”希望”がどこかにあるというポジティブにも捉えれれる名言ですね。

映画の名言63『素晴らしき哉、人生!』:クラレンス( ヘンリー・トラヴァース)

友のあるものは敗残者ではない

1946年放映の白黒映画。古い映画ですか良い作品です。
ストーリーは、ざっくり言うと”自分を犠牲にして、夢を諦めて自殺まで図った主人公が、天使に出会い、地域に根づいた事で成功する事にになる人生の物語”っていう感じ。
このセリフは天使のクラレンスが、主人公のジョージ・ベイリー(ジェームズ・ステュアート)に残した言葉。
自分と出会い関わってきた人達が、自分のピンチに駆けつけてくれる。そんな友人がいるだけで、人生は大丈夫。
そんな事を教えてくれる名言です。

映画の名言64『博士と彼女のセオリー』:ホーキンス(エディ・レッドメイン)

人間の努力に限界なんてあってはいけないんです。だって私たちはみんな違うんだから。でも、人生が最悪に見えるとき、何かできること、成功できることが絶対あります。人生がある以上、そこには希望があるのですから。

”車椅子の物理学者”ホーキンス博士を描いた作品。
このセリフは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っているホーキング博士が合成音声で語った言葉。
自身が病に侵され、その中でもこういった素晴らしい言葉を告げる事が出来る。彼のおかれている環境や成し遂げた成果を考えると、これほど真実をついた言葉も無いんじゃ無いかと思える素晴らしい名言。

映画の名言65『キングスマン』:ハリー(コリン・ファース)

礼節が、人を、作る。

どの国にも属さない架空の中立の諜報機関「キングスマン」を描く作品。
この一言は、”紳士らるには出自は関係ない”という作品のテーマを表すハリーの一言。
この言葉は、日ごろかの自分の行動を見直すキッカケをくれる、とても良い言葉だと思います。人は自分の鏡。相手に”礼”を示せないと、相手も自分に”礼”を示してくれないですもんね。

映画の名言66『ニキータ』:アマンダ(ジャンヌ・モロー)

どう振る舞えばいいか分からない時は微笑みなさい。知的には見えないけれど、相手に好感を与えるわ。

政府に雇われた暗殺者になるべくの養成所に送られたニキータ(アンヌ・パリロー)に対し、指導官である元殺し屋のアマンダ(ジャンヌ・モロー)が言ったセリフ。
どうしたら良いか分からなくても、相手に好感を与える事が出来れば人間関係はうまくいくハズ。
新しい環境で戸惑っている時。新しい人と出会う時。この名言を心掛けてみては?

映画の名言67『インセプション』:コブ(レオナルド・ディカプリオ)

ポジティブな感情は、常にネガティブな感情に打ち勝つ

大企業を受け継ぐロバート(キリアン・マーフィー)の夢に乗り込み、受け継ぐ会社を解体するような考えをを変えようとするコブたち。父の関係が上手くいっていない事を利用して。父の不満を植え付けてそ解体をするという考え方を植え付ける方法を提案するイームス(トム・ハーディ)に対して、反対するコブが言った一言。
シーンは違いますが、自分がネガティブになった時にポジティブな事を考えて前向きな気持ちになる事を”当たり前だ”と断言してくれる様な名言。
この映画は難解で有名。作品自体も面白いんですが難解すぎて短い文章では説明が難しい…。。

映画の名言68『インターステラー』:クーパー(マシュー・マコノヒー)

君も親になったら分かるよ。子どもを安心させてやりたいと。10歳の子どもに世界が終わるなんてことは言えないよ

一時間は地球の七年間に相当する水の惑星で、地球時間で23年もの年月を無駄にしてしまったクーパ達。地球を出発する時に「必ず戻ると」約束した10歳だった娘のマーフ(マッケンジー・フォイ)はその間に、自分と同じ年になっていた。そんな娘についてのアメリア(アン・ハサウェイ)との会話での一言。
”地球が滅びる”はスケールが大きいですが、子供を安心させてあげる事が親にとっては重要なんだと。当たり前ですが子供が安心して過ごすことが出来る様に、親は必至なんだと伝えてくれる言葉。
この言葉にグッと来た方は、親孝行を検討してみては?

映画の名言68『アデライン100年の恋』:ウィリアム(ハリソン・フォード)

生涯の愛妻で、僕の魂の友達。素晴らしい子供たちの母親

アデラインという全く歳を取らなくなってしまった女性の数奇な運命を描くこの作品の名言。
ややこしいですが、アデライン(ブレイク・ライヴリー)の今彼(ミキール・ハースマ)の、お父さん(アデラインの元彼)が結婚40周年パーティーで奥さんに贈った言葉です。
何の呪いか、このご家庭はアデラインにグチャグチャにかき乱されるのですが、そんな過去や今があっても奥さんに対して敬う気持ちや愛する気持ちを端的に伝えるいいセリフです。
何があろうと、今愛する人に気持ちを伝える事は大事だなと思わせてくれる。そんな名言です。

映画の名言69『デッドプール』:デッドプール(ライアン・レイノルズ)

女の子を手に入れるためにスーパーヒーローになる必要なんてない。いい女は君をヒーローにしてくれる

マーベル・コミックの異端児。やりたい放題のヒーロー”デッドプール”の映画化作品。そんな今作の最後の言葉。
言葉だけ見れば他力本願な気もしますが、自分をよく知り、愛し、自分もその相手に同じように返していければ、その人にとってはヒーローの様になれる。そんな気持ちにさせてくれる名言です。
”時に最高のラブストーリーは殺人から始まるんだ。この映画がまさにそうさ。ラブストーリーだ”

映画の名言70『ジョーカー/Joker』:アーサー(ホアキン・フェニックス)

善悪を主観で決めてる。面白いか面白くないかを決めるのと同じようにね

DCコミックス「バットマン」に登場する、世界でもっとも有名なヴィランの1人、ジョーカーの誕生を描く今作。
その中で、TV番組に”ジョーカー”として出演したアーサーは、ビジネスマン殺しの犯人が自分であると告白する。その後マレー(ロバート・デ・ニーロ)にアーサーが言った言葉。
この言葉は”ジョーカー”の言葉ですが、これって誰にでもに当てはまる言葉だと思うんですね。

みんな倫理観に沿った自分の尺度で生活をしているけど、その倫理観がずれてしまうとこうなるよと。
自分の倫理観や自分の尺度があっているのか?一度考えてみては?

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